＜Ｊ× ESP ラストツアー＞間もなくスタート、限定商品が続々

LUNA SEAのＪが、2019年春のソロツアー最終日となる5月5日の新宿BLAZE公演をもって楽器メーカーESPとのエンドースメント契約を終了することは既報のとおり。Ｊ× ESP ラストツアーとなる＜Ｊ LIVE TOUR 2019 -Voyage 2019-＞の幕開けは、3月30日の東京･EX THEATER ROPPONGIだ。これに合わせて、タッグの最後を飾る限定商品のリリースが続々発表となった。

◆“Ｊ× ESP 28years TRAJECTORY～28年の軌跡～” 画像

“Ｊ× ESP 28years TRAJECTORY～28年の軌跡～”と題して発表された限定商品は全3種類。


“GrassRoots GR-J-TVB MINI”は、Ｊを象徴する“Ｊ Red”カラーの名機“Ｊ-TVBベース”がミニベースとなって登場するというもの。全長約95cm、重さ約3kgとコンパクト、ネックは710mmのショートスケールを採用した。本格的2ピックアップ仕様で、2つのピックアップをミックスした音作りも可能だ。

また、ミニベースながら、ボディ裏に施された大きなバックコンター加工、ネックジョイント部のダブルハイカット、そしてボディサイドの舟形ジャックプレートといった、歴代Ｊ-TVBベースの象徴的なスペックが受け継がれているのも嬉しいところ。ＪとESPのタッグの最後を飾る“Ｊ× ESP 28years TRAJECTORY～28年の軌跡～”を記念して製作された同ミニベースは、2019年5月7日受注分までの完全期間限定商品となる。



“Ｊ× ESP 28years TRAJECTORY BOX”は、ＪとESPの28年間の軌跡を辿るアイテムだ。シリアルナンバー入り、300セット完全限定販売のボックスセットとなる。ボックスセットに収められたアイテムは3つ。“Ｊシグネイチャーピックセット”は1993年から2019年まで、Ｊがライヴ等で使用するために製作されたピック93種類が、“LUNA SEAピックセット(47枚)”と“Ｊピックセット(46枚)”の2セットに分けられ、A3判特製アクリルフレームに収納された。なお、それぞれのセットには、シリアルナンバーが刻まれた金属製メモリアルプレート入り。特製アクリルフレームには、スタンド置き用の脚金具と、壁掛け用の吊り金具が付属される。

“Ｊ2018 LIVE PHOTO ポートレート”は、LUNA SEAのステージにてＪがESPを使用する最後の年となった2018年のライヴショットから、ボックスセットのために選ばれた1枚をA3判のポートレートとして収納したもの。“Ｊ× ESP 28years TRAJECTORY オリジナルブックレット”は、Ｊの実機を網羅、共に歩んだ28年間の軌跡を綴るA3判オールカラー全12ページの1冊となる。これらが“Ｊ× ESP 28years TRAJECTORY BOX”に同梱される。


“PA-LJ08-Voyage 2019”は、＜ＪLIVE TOUR -Voyage 2019-＞でＪが使用するツアーピックの期間限定発売となる。材質はポリアセタール、厚さは0.8mm。表裏には＜ＪLIVE TOUR -Voyage 2019-＞のロゴとＪを象徴する聖母マリア像が描かれた。