Lead、噴水広場で熱いパフォーマンス。「新元号は“日昇”でいかがでしょう！」

Leadの30thシングル「Be the NAKED」の発売記念フリーライブが1月29日（火）に東京・池袋サンシャインシティ噴水広場にて開催され、約1000人を動員した。

◆Lead 画像

この日、会場の噴水広場には30メートルにわたる横断幕も掛けられ、メンバー3人が会場の2F3Fにまで集結したファンへ目線を飛ばしながら「Bumblebee」でフリーライブをスタートさせた。ニューシングル表題曲「Be the NAKED」はTVアニメ『火ノ丸相撲』の新オープニングテーマとして先日オンエアを迎えており、パフォーマンス前には古屋敬多がオンエアを振り返って「曲がかかった時に“きたきたきた！”ってなりました」と早くも興奮した様子でアピール。谷内伸也も「まさかのアニメタイアップができるなんてと思いました」と、久しぶりのアニメタイアップを喜ぶ。

「Be the NAKED」パフォーマンスが始まると、Leadの3人は精密なステップワークを叩き込みながら情熱的な歌唱と上身の振り付けで魅せる。独特な手の振り付けは“ハンドモザイク”、“モザイクダンス”と命名され、裸一貫の勢いに洒落っ気を添える。さらにお祭り囃子を彷彿とさせるコーラスも盛り込みまれ、会場のテンションを一気に急上昇させた。

パフォーマンス後、汗だくになりながら鍵本輝が「熱いですね！皆さんも服一枚ぐらい脱いでもらって構わないんで」と呼びかける。ラストは「トーキョーフィーバー」を披露。思いきり観客ゾーンの前まで近づいていく3人の姿に観客側から黄色い悲鳴が上がり、コール＆レスポンスや合間にシュートダンスも入れての大盛り上がりなステージでフリーライブは締めくくられた。

囲み取材では「Be the NAKED」について、ステップの振り付けの難度に「ヒーヒー言ってました。短い時間の中にこんなに入れるの？っていうぐらい色々な動きが入ってるんです」と谷内。またミュージックビデオはコンクリート打ちっ放しの廃墟で撮影された熱量重視のものになっているが、これも初期のアイデアには土俵＆褌を取り入れる案があったという。

30枚目のシングル、30メートルの横断幕、またメンバーの平均年齢もちょうど30歳と“30”ゆかりが重なった本イベント。Leadにとっては本作が平成最後のシングルとなりそうだ。「自分たちはギリギリ昭和生まれなんですが、元号が変わるのってまだ実感ないですね」と振り返りをいれつつ、古屋敬多は「新元号は“日昇”（ライジング）でいかがでしょう！」と所属事務所名にあやかった大胆予想で取材の場を湧かせていた。

Leadの30thシングル「Be the NAKED」は明日1月30日（水）にリリース。Leadは本作をひっさげ、4月5日から全国5都市でのファンクラブツアー＜Leaders Party 16!＞を開催し平成を締めくくる。

また、メンバーの鍵本輝は現在『手塚治虫 生誕90周年記念 原作：手塚治虫「ダスト8」より 舞台「悪魔と天使」』に舞台出演中。古屋敬多は3月より再演となるミュージカル『プリシラ』への出演が決定した。

▲「Be the NAKED」初回限定盤A

▲「Be the NAKED」初回限定盤B

▲「Be the NAKED」初回限定盤C

▲「Be the NAKED」通常



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