やなわらばー、約3年半ぶり新作で山下穂尊、本間昭光らとコラボ

ポスト

2018年にデビュー15周年を迎えたやなわらばーが、ニューアルバム『うりずんの歌』を3月13日(水)にリリースすることが発表となった。

◆やなわらばー画像

オリジナル作品のリリースは、2015年の『Windfall』以来約3年半ぶり。2016年から約1年間の産休・育休に入っていた東里梨生(Vo,G)にとっては、これが出産後初のリリースとなる。

アルバムには“愛”をテーマに、結成初期に作られたという楽曲からセルフカバー、やなわらばーらしいハーモニーが響き渡る最新曲まで全13曲を収録。石垣優(Vo,三線)と東里梨生のメンバーふたりに加えて、作曲・プロデュースで本間昭光、作詞で山下穂尊(いきものがかり)、山森大輔、演奏で白玉雅己らが参加しているという。


   ◆   ◆   ◆

■やなわらばー コメント

約3年半ぶりとなるオリジナルアルバムですが、2人で何度も何度も話し合い、たくさんの皆様のお力添えを頂きながらアルバムを作らせて頂きました。今作は、活動初期に作った楽曲も多く、当時の自分達とも向き合い初心に戻れるような、だけど振り返るわけではなく、これから先の未来を描きながら作り上げた1枚です。3年半の間、新作をずっと待って下さっていたファンの皆様ありがとうございます。そしてこの作品を通してまたたくさんの方に出逢えますように。。という想いを込めて作りました。最高のアルバムになったと思いますので、ぜひ聴いていただきたいです。

■山下穂尊(いきものがかり)コメント

今回、初めて歌詞の提供をさせて頂きました。曲先での歌詞作りは普段ほとんどしたことがなかったのですが、非常に新鮮で楽しく作ることが出来ました。や、曲先の歌詞作り、いいですね。もし機会を頂けるのであれば、是非またトライしたいと思います。

■本間昭光 コメント

あの離島の海の様に透き通るハーモニーと、ポイントにちりばめられた石垣特有の唄い廻しと、彼女たちの魅力を挙げていったら本当に切りが無いくらいです。今回はメンバーは元より幾多のクリエイター仲間と方向性含めて試行錯誤を繰り返して生み出したので、心から納得のいく作品に仕上げる事が出来ました。15年目のやなわらばーが創り出す世界を是非ともゆったりした気持ちで楽しんで下さい。

■山森大輔 コメント

やなわらばーの二人の歌声、人柄はいまの日本のポップスにとってひときわ大切な輝きを放っていると思います。今回作詞とボーカルディレクションで参加させてもらい光栄でした! 才能あふれ、音楽に妥協がなくがんばり屋の二人とのレコーディングは音楽家として幸せな時間でした。これからも豊かで大きな羽ばたきを見せてくれるのを楽しみにしています。

   ◆   ◆   ◆

ニューアルバム『うりずんの歌』

2019年3月13日(水)発売予定
AKCY-58070 ¥2,870+税
1. 2人なら
2. 君が背負っているもの
3. 未来図
4. キムガナサ -2019 version-
5. 君がいるから
6. モーカバナ
7. 羽ばたき (※琉球エアーコミュータータイアップ曲)
8. 雨があがる前に
9. 想い
10. 悲しみよ 風になれ -acoustic version-
11. 記憶の彼方に
12. 聞いてほしいこと -一五一会 version-
13. ゆくい -live version-

この記事をポスト

この記事の関連情報