全米アルバム・チャート、コダック・ブラックが初の1位

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今週の全米アルバム・チャート(Billboard 200)は、ラッパー、コダック・ブラックのセカンド・アルバム『Dying To Live』が初登場で1位を獲得した。彼の作品はこれまで、デビュー・アルバム『Painting Pictures』(2017年 3位)、ミックステープ『Project Baby 2』(同じく2017年 2位)がトップ10入りしており、これが初の全米No.1となった。

◆コダック・ブラック画像

2位は先週と変わらず、ミーク・ミルの『Championships』がキープ。レディー・ガガとブラッドリー・クーパー主演の映画『アリー/ スター誕生』が4位から3位へ再浮上し、代わって、マイケル・ブーブレの『Christmas』が3位から4位へ後退した。

今週は、コダック・ブラックほか、アメリカで今月公開された映画『スパイダーマン:スパイダーバース』のサウンドトラックが5位に初登場。ペンタトニックスの『Christmas Is Here!』が先週の11位から7位、クイーンの映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックが13位から8位へ再浮上した。

『スパイダーマン:スパイダーバース』のサウンドトラックには、ポスト・マローン&スウェイ・リー、ニッキー・ミナージュ、Juice WRLD、リル・ウェイン&タイ・ダラー・サイン ft. XXXTentacion、ジェイデン・スミスらの曲を収録。映画は日本では来年3月に公開予定。

Ako Suzuki
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