アメリカで2022年上半期、最も人気があったアルバムとシングルのランキング発表
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北米のエンターテインメントのデータを収集、解析するLuminateが、2022年上半期にアメリカで最も売れたアルバムと曲のランキングを発表した。
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英国ではエド・シーランの『=』だったが、アメリカで最も人気が高かったのは、ディズニー映画『ミラベルと魔法だらけの家』のサウンドトラックだった。昨年11月にリリースされた同アルバムは、今年に入り非連続9週間Billboard 200の1位に輝いた。
『ミラベルと魔法だらけの家』の音楽からは「We Don't Talk About Bruno」が大ヒットし、上半期最もストリーミングされたシングルのランキングでも同曲が1位につけた。ちなみに、英国のシングル・ランキングではハリー・スタイルズの「As It Was」がトップで、「We Don't Talk About Bruno」は3位だった。
Luminateが発表した2022年上半期最も売れたアルバム・トップ10は以下のとおり。
1. 『ミラベルと魔法だらけの家』サウンドトラック
2. バッド・バニー『Un Verano Sin Ti』
3. モーガン・ウォレン『Dangerous: The Double Album』
4. ハリー・スタイルズ『Harry’s House』
5. ガンナ『DS4Ever』
6. ザ・ウィークエンド『The Highlights』
7. オリヴィア・ロドリゴ『SOUR』
8. リル・ダーク『7220』
9. フューチャー『I NEVER LIKED YOU』
10. ドレイク『Certified Lover Boy』
2022年上半期最もストリーミング(オーディオおよびビデオ)された曲トップ10は──
1. 「We Don't Talk About Bruno」
2. リル・ナズ・X & ジャック・ハーロウ「INDUSTRY BABY」
3. グラス・アニマルズ「Heat Waves」
4. コダック・ブラック「Super Gremlin」
5. イマジン・ドラゴンズ x J.I.D「Enemy」
6. ハリー・スタイルズ「As It Was」
7. ザ・キッド・ラロイ & ジャスティン・ビーバー「STAY」
8. Jessica Darrow「Surface Pressure」
9. ジャック・ハーロウ「First Class」
10. ゲイル「abcdefu」
Ako Suzuki
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