【連載】Re:plyのマジレス!Re:6 / 『WEIGH ANCHOR』全曲紹介
おはようございます!こんにちは!こんばんは!
指揮者のいる変幻自在の6人組マルチロックバンドRe:ply(リプライ)です!
第6回目の今回は、オリジナルアルバム『WEIGH ANCHOR』についてお話します!
▼Re:ply『WEIGH ANCHOR』ALBUM TRAILER
01.-reLIFE-
【Vo.koyomi】
曲中にアルバム収録曲のフレーズが盛り込まれており、それが右から左へと流れて過ぎ去っていく凝った仕掛けも組み込まれていて、初めて聴いた時も、その後に聴いた時も、今聴いても感動します。
アルバムタイトル、そして僕たちの旅の名でもある『WEIGH ANCHOR』その幕開けに相応しい曲です!
ぜひこのアルバムに込められた様々な物語、僕等のメッセージを感じて聴いてほしいです!
【Mani.8810】
【Gt.あべち】
Key.の大我くんの作曲です!アルバム収録曲のそれぞれのフレーズが入っているのでぜひ探して聴いてみるとよりアルバムを楽しめるかなと思います!
【ba.sachi】
key.大我くんのセンス爆発。やばい。
ぜひこのアルバム聴いた後にもう一度この曲を聴いてみてください
全てが詰まってます!
【Key.taiga】
前半の時計は僕らがそれぞれ歩んできた軌跡を表していて、中盤からは物語の本をめくるように色んな曲のフレーズが右から左へ流れていきます。
アルバムを最後まで聴いた後、もう一度聴いてもらえると幸いです。
【Dr.闥也】
時計の針の音やアルバム収録曲のフレーズが盛り込まれているのが素晴らしいアイデアだと思うし、何回聴いても感動します。
目を瞑ると景色が見えてくるようなランドスケープ、これから何か始まりそうな予兆を感じさせるそんなインスト曲ですね。
WEIGH ANCHORを全曲聴き終わったあとに、もう一度聴いてみてください。どの曲のフレーズがどこに盛り込まれているかが分かります◯
02.決意の旗
【Vo.koyomi】
リリース後、色んな人から「救われた」「背中を押された」そういう言葉をもらえて、本当に嬉しかったのを覚えています。
何て言えばいいのか分からないけれど、『自分はこれをするために生まれてきた』そんな風に思えました。
バンドに憧れて音楽に救われて歌うことが好きで、だからそれを歌うために、それを歌いたくて、どんな時も諦めずに自分を信じて進んできました。
その長い道の中で感じたこと、思ったこと、経験した全てを、歌詞とメロディに込めました。溢れる想いと涙と共に書き上げました。
そして、その道で出会った仲間と共に、誰かの背中を押せる、誰かの支えになる曲に仕上げました。
負けそうになった時、何かを成し遂げようと暗闇の中でもがいている時、必ず一歩前に踏み出す力を届けます!
【Mani.8810】
あなたが一歩踏み出す勇気を持てたなら、僕たちも幸せです!
【Gt.あべち】
まさにこれからこのアルバムが始まる感じがしますね!
Re:plyという音楽の船旅をお楽しみ下さい!
【ba.sachi】
ベースに関してはめちゃくちゃシンプル
だからこそ力強い感じに仕上がったかなと思います!
【Key.taiga】
特にイントロや間奏のサウンドは皆の心に少しでも響けるように拘った箇所なので、曲のメッセージと共に僕らの音楽を感じてもらえるととても嬉しいです。
【Dr.闥也】
koyomiが込めた想いを全員で汲んだエモーショナルなリードトラック。よりテーマが伝わるようにドラムはかなりシンプルに、大胆かつ繊細に仕上げております。
ライブではステージの1番奥で船をドッシリ支えてるので、みなさん遠慮なく僕らの船で大声で歌って下さいね。
03. Remember
【Vo.koyomi】
普段はふざけてばかりいる奴ですが、この曲には必死に前に進もうとする強い想いが込められています。
最後まで歌詞を辿ると『忘れないで』という歌い出しの歌詞に込められた想いを感じ取ることができます。
デモを聴いた段階で、曲に込められた強いメッセージを感じ、闥也が何を考えてどんな苦しみの中でこの曲を書き上げたのか。それを考えずにはいられませんでした。
今までのRe:plyにはなかったテイストの詩と曲。誰もが抱える後悔や希望、人間らしさを前向きに歌った曲です。
立ち止まってしまった時に、聴いてほしい曲です。
【Mani.8810】
【Gt.あべち】
疾走感と爽やかさを兼ね備えたRe:plyの良さを引き出した楽曲になっていると思います!
ギターもテレキャスターとアコギを使って疾走感やコード感をかなり強く出してるかなと思います!
【ba.sachi】
めっちゃ闥也らしい真っ直ぐロック
つか歌詞めちゃくちゃ良くね?
どんな感じの歌詞なのか聞いた時に真っ直ぐな中に深い意味も込められててあいつらしいなとグッときてしまった笑
【Key.taiga】
普段はキーボードの色んな音を使って曲の世界観を広げたい僕なのですが、このストレートな曲だからこそ珍しくピアノだけで弾いています。
作曲した闥也とも何度も話し合って、ギターを引き立てながらもバンドサウンド溢れるピアノを追求しました。
是非Re:plyのバンド感が伝わりますように。
【Dr.闥也】
忘れては忘れて、モノクロの日々に馴染んでしまいどんどん大切な記憶が薄れていく。
それが人間というものです。
テーマ「生きていく上での本当の強さ・本当に大事なことは何か」
立ち止まり、振り返っては後悔し、涙を零す夜。
強がって、忘れようとして、弱さを隠してしまう。
そんな「人間らしい人」を沢山見てきました。
自分もそんな人間の1人だからこそ、ストレートに贈ることができるメッセージソング。
誰だって思い出したくない過去もあります。それを敢えて忘れずしっかり受け止め、希望的見解で進んで行こうという想いを込めました。
Re:plyでは初めて作詞作曲を担当し、僕が見てきた・感じてきたことを真っ直ぐ文字に起こした作品になっております。
作曲の部分で意識したのはkoyomiを活かせる歌い方や彼の声域に合ったメロディライン。
機械に頼らず実際に僕が歌ってみてデモを聴かせたりしていました。
そのデモの段階でkoyomiから好評を得て、すごく嬉しかった記憶があります。
楽器陣メンバーも曲のイメージを読み取ってくれて、完成した時は感動しました。
Re:plyとしては今までにないタイプの楽曲なので、こういうアプローチが今後も出来ればいいなと思っています。
実は歌詞の一部分にメンバーやファンの皆さんを想って綴った箇所があります。
「思い出して 僕らが出逢えた“奇跡と称べる夜” 」
ここは僕たちRe:plyとりぷふぁみの皆さんが出逢った日の事を。
「星空の下で誓ったあの夢も 全てを心に灯し走り出す」
ここはRe:plyで海外公演に行った際、満点の星空の下でメンバーで誓った夢のことを書いています。
体験したこと、思ったこと、伝えたいこと。想像ではなく全てノンフィクションで歌詞を書きました。
この曲を聴いたあなたが、笑えるように。悲しいことも理不尽なことも不平等なことも、全て忘れようとせずに受け入れ、どうか笑えますように。僕は心から願っています。
04.The Loud Noise
Music:あべち&koyomi
【Vo.koyomi】
それは俺が周りの騒音(ことば)に対してそう思っている気持ちをストレートに書いた部分です。
外野や誰かの言葉に惑われることなく、自分の言葉を信じて突き進め!そんなメッセージを込めました!
頑張りたい時、負けたくない時に、きっとすごいパワーで背中を押してくれる曲だと思います。
あべちのデモを聴いて、この曲にどんなメロと歌詞が合うのか、何日も何日も必死に考えて俺なりの答えを出しました。
出来上がってみて、あべち×koyomiのロック曲の相性の良さに笑いました(笑)
あべちも書いているように、ドライブにすごく合う曲だと思います!歌詞を書いている時もそういうイメージが浮かんでいました。
ぜひ快晴の太陽の下、海沿いを窓全開で疾走しながら聴いてほしいです(笑)
【Mani.8810】
【Gt.あべち】
こよみんからギターリフの曲が欲しいという希望を聞いたので、ロック魂全開で疾走感と悪さを出した曲ですね!笑
ドライブ中に爆音で聴いて、テンション上がって速度の出し過ぎにはお気をつけ下さい!笑
【ba.sachi】
トラック聞いた瞬間あ、これあべちの曲だなって分かるくらいあべち感出てる曲!
ちょいマニアックな話だとこの曲はチューニングDrop Dで弾きやすいリフなんだけど敢えてのベースはレギュラーチューニングで弾いてます!
なので実はめちゃくちゃ難しい笑
中間のポリリズムのところなんてもう大変。
でもその分レギュラーチューニングならではのフレーズを弾けたかなと!
ドライブに最適!笑
【Key.taiga】
ハヤトルもシーケンス(PCなどで打ち込んだ音)を作ってくれたり、DJスクラッチを披露したりと、各々見せ場があります。
ロックなテイストを大事にしたい曲なので、「キーボードは出来るだけ主張しすぎず、でもいるから更に良い。」をテーマにしました。
なのでサビなどで所々シンセサイザー暴れフレーズを弾いております。
【Dr.闥也】
あべち節炸裂のゴリゴリラウドなサウンド×クールかつ煩い外野に向けたkoyomiのfxckな歌詞、最高です!!
8810の新スキル:スクラッチ捌きにも要注目!
ドラムは叩いててすごく爽快で楽しい!やっぱりドライブに最適◎
邦ロック好きも納得のキラーチューン!
05.Dizzy Dance
Music:あべち&8810
【Vo.koyomi】
もともと和とかお祭り騒ぎってテーマがあって、あべちと8810が上げてくれたものに僕は主に歌詞にアレンジを加えました。
今までにないお祭り騒ぎな曲調で、フロアとの掛け合いも多々あり韻も踏み踏みで、それでいてRe:plyのメッセージ性もちゃんとそこにあって。
熱く叫んで騒げるライブ曲になって行くと思います!
余談ですが、レコーディングで歌ってみた瞬間に、めっちゃ高いなって思いました…しかしキーを下げることなく歌い切りました(笑)
ライブでも超絶ハイトーンで煽り倒します!ライブで騒げるのを楽しみにしてます!
【Mani.8810】
振り付けや掛け声を覚えて、ライブでみんなが完成させてくれる曲かな(๑・̑◡・̑๑)
作詞にも初挑戦!こよみんがアレンジを加えてくれました(゚∀゚)
【Gt.あべち】
ライブでみんなと一緒に声を出したり踊ったり楽しめる楽曲をコンセプトに考えましたね!
ライブではサビでみんなのかけ声を轟かせてね!笑
ライブは楽しんだもん勝ちだからね!笑
【ba.sachi】
歌って踊れてお祭り騒ぎ!
楽しそうな感じしかしない笑
みんなでわいわいライブで遊ぼうぜー!
【Key.taiga】
サビの闥也ドラムがお祭りみたいなので、僕はそれを「わっしょいビート」と呼んでいます。
キーボードは割とシンプルですが、僕もドラムに合わせてわっしょいシンセをたくさん弾きました。
ライブでみんなの笑顔がたくさん見れますように。
【Dr.闥也】
Key大我がサビのドラムに付けた通称です(笑)
本当はスリップビートと言うんですが、わっしょいビートのほうがしっくりきたみたいでRe:ply内ではサビの「ズーンタズンタ」をわっしょいビートと呼んでいます☆
この曲はこれからライブで必ず化けるコール&レスポンスチューンですね。
作詞は8810が挑戦し、koyomi先生が編集しています。
聴き込んで覚えて、一緒にフロアで踊り狂えることを楽しみにしております!
ちなみに最後のドラムの大暴れゾーンは元々入れないつもりでレコーディングしたんですが、そのまま製品版にまで採用されました(汗)
そこまで合わせてくるとはさすがRe:plyメンバー!
06.Fight till the end
【Vo.koyomi】
“どんな状況でも最後まで闘え” その闘志を全身全霊込めた曲です!
アルバム収録の音源は過去音源とは異なり、よりパワーアップしたサウンドに仕上がっています!
ツアー各所でもぶち上がること必至のキラーチューン!
【Mani.8810】
【Gt.あべち】
もうね、とりあえずかっこいいよね!笑
ギターもアルバムver.で弾き直しているので、ちょっとした違いに気づいた君は100点!笑
【ba.sachi】
アルバムに入れるにあたって再recしてパワーアップしてます!
ベースもほんの少しフレーズ変えてます!
気づくかな?笑
【Key.taiga】
再録されて新しくなりました。
いつ何度弾いても心を奮い立たせられます。シンセサイザーとノイズサウンドをふんだんに使って、自分の信念を形にしました。
どんな状況でも、みんなを鼓舞できますように。
【Dr.闥也】
ライブで何回演ったか覚えてない程のベストアンセム。
出来た頃から比べると各パートごと相当磨かれています。
叫びながらドラムも再録し、歌に更に寄り添いながらもより図太く攻めに攻めたサウンドになっています。
イメージ的には「ライブそのまま」の熱量をパッケージ。
再録の違いに気付いた貴方は天才!
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