【インタビュー】ラックライフ、10周年ツアーへの想い「今を一緒にいられることが最高だってハイタッチできるようなライヴにしたい」
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ライヴの動員をじわじわと伸ばしている大阪出身のギターロックバンド、ラックライフ。“ライヴの生(ナマ)感には自信がある”と語るPON(Vo&G)にメジャー2ndアルバム『Dear days』を引っ提げてのワンマンツアーの意気込みを訊く。
■誰かに会えて、好きなことが思いっ切りできて、満タンになって帰れる。それがライヴです
――アルバム『Dear days』もまた、奇を衒わずに自分たちが今一番やりたいことをやっているという意味で、すごく気持ちの良い作品ですね。
PON:聴いていて気持ちが良いです。ほんまに嘘はないと思いますね。あほみたいやなって(笑)。逆に、こんなに正直に、こんなに気持ち良く音楽をやっていていいんかなって思うくらい“言うたったわ!”みたいな感じです。今、聴いても思い入れの強い曲は同じところでグッときて泣きそうになったりするし、その曲を書いた宛先の人のことを思い出して嬉しくなったり、寂しくなったりするし。そういう曲がいっぱいできたので、別に狙わなくていいんかなみたいな(笑)。いろいろな人が力を貸してくれるからこそ、こうやって作品を出すことができるわけじゃないですか。だったらちゃんと結果を出して、その人たちの協力に応えなきゃいけないみたいな気持ちもあるんですけど、マジでやりたいことをやってるっていう申し訳なさというか、“気持ち良くてすみません!”みたいなところはありますね(笑)。
――そんなアルバムを引っ提げたワンマンツアー<ラックライフ10th Anniversary Tour “Winding Road”>が9月22日の渋谷CLUB QUATTROからスタートするわけですが、その渋谷CLUB QUATTROがすでにソールドアウトしたそうで。
PON:嬉しいですね。即完だったんで、イエー!って。ただ、11月28日に追加公演がマイナビBLITZ赤坂であるんで全然浮かれていられない(笑)。
取材・文:山口智男
▲メジャー2ndアルバム『Dear days』
『Dear days』
¥3,240(税込)
LACA-15730
ライヴ情報
9月22日(土) 東京・渋谷CLUB QUATTRO ※SOLD OUT
10月05日(金) 宮城・仙台enn 2nd
10月07日(日) 北海道・札幌COLONY
10月13日(土) 福岡・FUKUOKA BEAT STATION
10月14日(日) 広島・セカンド・クラッチ
10月21日(日) 愛知・名古屋CLUB QUATTRO
10月26日(金) 大阪・梅田CLUB QUATTRO
10月27日(土) 大阪・梅田CLUB QUATTRO
11月28日(水) 東京・マイナビBLITZ赤坂
◆ライブ情報ページ
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