【Pop’n’Roll編集長インタビュー第3回】寺嶋由芙「高校生になった時に、チーバくんが登場したんです」

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寺嶋編集長といえばゆるキャラ。そんなことはアイドルファンなら誰もが知っている話しですが、そのルーツについてはゆふぃすと(寺嶋由芙ファンの総称)以外の人だとあまり知らないのでは? そこで改めてゆるキャラとのつながりのきっかけについて聞いてみました。

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――由芙さんと言えばゆるキャラですけど、ファンの人達以外はゆるキャラを好きになった最初のきっかけを知らないと思うんですよ。改めてそこの話しを聞いてもいいですか?

寺嶋:自分の中にゆるキャラとかご当地キャラとかという概念がなかった小さい頃からキャラクターものが好きな子だったんです。サンリオに始まり、たれぱんだ、こげぱんとかのサンエックス系キャラも好きだったし、あとは母親がサンリオのみんなのたあ坊好きで。だからもともと家の中に色んなキャラクターものがあふれていたんですけど、そこから高校生になった時にチーバくんが登場したんです。チーバくんは千葉県の子じゃないですか。地元のキャラクターが出来たってことが、私はまず嬉しかったし、駅前で普通にティッシュとか配っていたから、ディズニーランドまで行かなくても会えるキャラクターで、これは地元のチーバくんを推さなければと思ったんですよ。なのでご当地キャラにハマった最初の切っ掛けはチーバくんなんですよね。

――そこからどうやって掘り下げて行ったんですか?

寺嶋:そこからは自然とですね。チーバくん可愛いし、千葉県には他にも色々いるのかなって調べていくうちに、うなりくんと運命的な出会いを果たしてしまって(笑)。そういう
風に千葉県のキャラクターを探していたのが高校時代で、そのあとにゆるキャラっていう言葉と出会って、これは極められるものなのではないかなと思ったんです。

――ゆるキャラ以外にこれまでハマったものってありました?

寺嶋:モーニング娘。ですね。ブロマイドとかグッズとかも好きで集めていたし。モーニング娘。の次にハマったのがゆるキャラという感じです。私って1回好きになったものは嫌いにならずにずっと好きなんですよ。だからなかなか新しいものに手が出しにくい性格なのかもしれないんですけど、長く好きなぶん色んなものが蓄積されて行くのは自分の強みなのかなとは思います。

取材・文:山村哲也(Pop’n’Roll統括編集長)
撮影:Ikuya Nishikado






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