【ライブレポート】D’ERLANGER、新たな幕開けを告げるツアーが序盤から圧倒的

D’ERLANGERが5月19日の福岡DRUM Be-1を皮切りに全国ツアー＜D'ERLANGER TOUR 2018“in the Beginning…”＞を開催中だ。その序盤となる3公演の模様を貴重なライブ写真とともにお届けしたい。

◆D’ERLANGER 画像

再結成10周年を経て、11周年イヤーに突入したD’ERLANGERの最初のツアーが＜TOUR 2018 in the Beginning…＞だ。同ツアーは7月14日のEX THEATER ROPPONGIまで、大阪2Days、仙台、名古屋2Daysを含む全5都市7公演の規模で行われるもの。






その初日の福岡DRUM Be-1公演は、ほどよい緊張感と圧倒的な高揚感が交錯するなかでスタート。先ごろ大盛況のうちに終了した＜D'ERLANGER REUNION 10TH ANNIVERSARY＞と異なるセットリストが、11周年の彼らを物語るように瑞々しい。

そして、4月に引き続いての大阪2Days公演は両日のセットリストが違ったものとなり、久しぶりの演奏となる楽曲も盛り込まれて梅田クラブクアトロが沸騰。kyo(Vo)、CIPHER(G)、SEELA(B)、Tetsu(Dr)の4人による演奏は怒濤の10周年アニバーサリーイヤーに引き続いて、その勢いが止まらない。










ツアーはこの後、6月10日に仙台darwin、6月16日および17日に名古屋クラブクアトロ2Days、7月14日にEX THEATER ROPPONGI公演が開催される予定だ。タイトルに冠せられたD’ERLANGERの“Beginning…”の意味をお見逃しなく。また近々、新たなライブ活動の発表もあるとのことなので、こちらにもご期待を。