フェンダー初のBluetoothイヤホン「PURESONIC」いよいよ登場

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NAMM SHOW 2018で発表されたフェンダー初のイヤホン「PURESONIC」の国内発売が決定。3月23日より予約受付開始、3月29日より発売となる。

昨年リリースされたプロ向けインイヤーモニター「FX」シリーズに続く、フェンダーの新たなマーケットへの挑戦となるのが、音楽ファン向けのイヤホン「PURESONIC」シリーズ。NAMMではワイヤレスタイプの「Premium Wireless Earbuds」と「Wireless Earbuds」、有線タイプの「Wired Earbuds」の3モデルが発表されているが、まずはワイヤレスタイプの低価格モデル「Wireless Earbuds」が投入される。価格はオープンプライスで市場想定価格は9,180円(税別、以下同)。


▲左右で異なるカラーのハウジングを採用、リチウムポリマーバッテリーはケーブルの途中に搭載。重量は15g、防水規格IPX4に対応するので、屋外で気軽に使用できる。

「Wireless Earbuds」は人間工学に基づいてデザインされ、軽量で優れた装着感を実現。4種類のSure seal チップスが付属し、さまざまなサイズの耳にフィット。高性能な6mmダイナミックマイクロドライバーが、粒立ちの良いすっきりとした低音とクリアな高音を再生する。オーディオコーデックはSBCとaptXに対応し、高品質なワイヤレスオーディオストリーミングを楽しめる。


▲ドライバーユニットは6mmダイナミックドライバー。交換可能な3フランジイヤーピースでオーダーメイドのような優れた装着感を実現している。

充電式バッテリーにより最大で約6時間の再生が可能(充電時間は2時間)。通話用マイクも内蔵し、高度なエコーキャンセリング機能によりノイズの多い環境でもクリアな通話が行える。また、スマートフォンなどのデジタルアシスタントを起動する専用ボタンも用意する。

再生周波数帯域は20~20kHz、インピーダンスは16Ω(1kHz時)。付属品はデラックス・キャリング・ケース、Sure seal チップス(4サイズ)、フォームチップス(3サイズ)、クリーニングツール、USB充電ケーブル。

9.25mmダイナミックドライバー搭載、aptXとAACに対応するワイヤレスタイプの上位モデル「Puresonic Premium Wireless Earbuds」(市場想定価格14,980円)、同じく9.25mmのダイナミックドライバーを搭載する有線タイプモデル「Puresonic Wired Earbuds」(市場想定価格11,480円)は、今年7月発売予定となっている。


▲フェンダーファンにうれしいのが、本体の赤いFenderロゴ。右はクリアケースのパッケージ。

製品情報

◆Puresonic Wireless Earbuds
価格:オープン(市場想定価格 9,180円 税別)
発売日:2018年3月29日
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