wyse、敏腕制作陣を迎えた新曲にタイアップ続々＋「Break Off」MV公開

wyseが2月7日、ニューシングル「Break Off / キミグラデーション」をリリースすることは既報のとおり。このたびタイトルナンバー2曲のタイアップ情報が公開となった。

◆「Break Off」ミュージックビデオSPOT

「Break Off」がテレビ東京『じっくり聞いタロウ』2月度エンディングテーマに、一方の「キミグラデーション」はテレビ埼玉『モテ福』2月度エンディングテーマに起用されることが決定した。なお、『モテ福』にはメンバーの番組出演が予定されているとのとのこと。お楽しみに。

「Break Off / キミグラデーション」は著名アーティストの作品の数々を手がける比留間整がエンジニアを担当したことをはじめ、アレンジャーに三代堅、レコーディングドラマーにMOTOKATSU (THE MAD CAPSULE MARKETS)を迎えて制作された意欲作だ。加えて、これら新曲2曲にボーナストラック10曲の計12曲(※リリース形態3種／それぞれボーナストラック10曲ずつ収録)で構成された異例のシングルとなる。

なお、本日1月25日に「Break Off」ミュージックビデオSPOT動画も公開となった。これまでとはひと味異なるクールで硬質な肌触りが印象的な仕上がりだ。ぜひともご覧いただきたい。

wyseは2月10日にTOKYO FM HALLで＜Opening of the 20th year Special Live「360°-1999-2018-」＞と題した周年公演を開催するなど、今後も積極的な活動が約束されている。以下、「Break Off / キミグラデーション」に関するメンバーコメントをお届けしたい。

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「卵にヒビが入ったような作品。
アーティストである以上、“自分らしさ”というのは捨てちゃいけない大切なものであると同時に、ある意味では成長を止めてしまうものでもあって、このタイミングで比留間さんや三代さん、MOTOKATSUさん達と一緒にやれた事はwyseにとって大きな転機だったと思います。
単に何かしら変化して行けば良い、と言う簡単な話ではなく、自分はこの時代に何を残し、何を表現したいのか、いろんな事を考えるきっかけになったので、今後の期待も込めて孵化する直前に卵の中から聞こえる嘴打ちのような作品かなと思っています」──月森(Vo)

「2018年の幕開けに相応しい作品。新たな未来に向けて進んでいくこれからのwyseの代表作になれば良いなと思います」──HIRO(G)

「最高に刺激的でエキサイティングなレコーディング。そこから生まれた今作は、wyseの更なる未来を切り開いてくれると同時に、新たな一面も感じてもらえる自信作です。
Bonus tracksとして収録されるLive音源の臨場感も、この作品の存在を彩ってくれる最高のエッセンス。ご期待下さい」──MORI(G)

「想像することの出来る、みんなのwyseと想像することの出来ない、みんなのwyse。2018年を生きる僕達の最高なメッセージが完成しました。初めての方も、久しぶりの方も、ずっと側にいてくれた方も、ぜひ一度聴いてみていただきたいです」──TAKUMA(B / Vo)

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