ライ、ニューAL収録予定のシングル「Taste」リリース

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LAを拠点に活動するデュオ、ライ(Rhye)が新シングル「Taste」をリリースした。

◆「Taste」MV映像

ライは2013年にデビュー・アルバム『ウーマン』をリリースすると、ベールに包まれたそのプロフィールと洗練されたミュージック・ビデオ、その中性的な歌声で話題となった。デビュー・アルバムはピッチフォークにてベスト・ニュー・ミュージックを獲得している。

そんな彼らのシングル「Taste」は、来年2018年にリリースが期待されているニューアルバムに収録予定だ。

フロントマンであるマイケル・ミロシュはこの新シングルに関して、「来年は沢山のツアーをやる予定なんだ。僕たちの多くの曲はここ数年間行ってきたライブ・ショーやツアーからインスピレーションを受けて作られたものだよ。それらを皆に聞いてもらうのが待ちきれないよ。新曲「Taste」をリリースできてハッピーだ。次のタイミングまでこの曲を聴いて待っててくれるといいな」とコメントしている。




シングル「Taste(テイスト)」

2017/10/27(金)発売
レーベル:Concord/ Loma Vista / Hostess

<トラックリスト>
1. Taste

【Rhye プロフィール】

カナダ出身のマイク・ミロシュ(ボーカル)とデンマーク出身のロビン・ハンニバル(プロダクション)の2人からなるプロジェクト。ロマンティックで緻密なサウンドや、男性ながらシャーデーを彷彿とさせる、官能的なマイクのボーカルで多くの人を魅了する。2010年、ロビンが自身参加のデュオ、クアドロンのリミックスをマイクに依頼したことをきっかけに意気投合し、2012年から共同での曲作りを開始。デュオとしての素性を明かさないまま、2012年から2013年にかけて『Open』、『The Fall』の2曲を発表すると、音楽メディアを中心に大きな話題となる。2013年5月、アルバム『ウーマン』でデビューすると、音楽媒体などから高い評価を得て、ピッチフォーク・メディアではベスト・ニュー・ミュー・ジックに選出、更にはその年のベストアルバムランキングの第42位に選出された。Spin Magazineの年間ベスト第26位、ビルボードでも第8位にも選出されている。
2013年にフジ・ロック・フェスティバルで初来日を果たすと、2015年には単独来日公演を行っている。2017年にフジロックのフィールド・オブ・ヘヴンのヘッドライナーを務めた。

◆ライ 海外オフィシャルサイト
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