ライ、ニューSG「Taste」MVは「涙が流れて笑みがこぼれてきた」

ポスト


L.A.を拠点に活動するバンド、ライが新シングル「Taste」のミュージック・ビデオを公開した。

◆「Taste」MV映像

本ミュージック・ビデオはマドンナが共同創設したクリエイティブ・カンパニー、DanceOnとの共同制作にて撮影された。ライのフロントマンであるマイク・ミロシュは本ミュージック・ビデオに関して、「このミュージック・ビデオに対して何を期待して良いのか分からなかったんだけど、僕がガールフレンドと一緒にこのビデオを観て、感動していると涙が流れて笑みがこぼれて来たんだ。振付、映像撮影の仕方、ダンサー達、全てに感動させられたんだ」とコメントしているという。

なお、本シングルは来年2018年にリリースが期待されている新アルバムに収録予定だ。


▲シングル「Taste」

ライはカナダ出身のマイク・ミロシュ(ボーカル)とデンマーク出身のロビン・ハンニバル(プロダクション)の2人からなるプロジェクト。ロマンティックで緻密なサウンドや、男性ながらシャーデーを彷彿とさせる、官能的なマイクのボーカルで多くの人を魅了する。2010年にロビンが自身参加のデュオ、クアドロンのリミックスをマイクに依頼したことをきっかけに意気投合し、2012年から共同での曲作りを開始。デュオとしての素性を明かさないまま、2012年から2013年にかけて「Open」「The Fall」の2曲を発表すると、音楽メディアを中心に大きな話題となる。2013年5月にアルバム『ウーマン』でデビューすると、音楽媒体などから高い評価を得て、ピッチフォーク・メディアではベスト・ニュー・ミュー・ジックに選出された。
この記事をポスト

この記事の関連情報