【レポート】T.M.Revolution、台湾単独公演に2,500人が熱狂

T.M.Revolutionが2月19日、台湾にて単独ライブ＜T.M.R. LIVE REVOLUTION'17 -Route 20 ASIA TOUR to Taipei-＞を開催した。T.M.Revolutionが台湾でワンマンライブを開催するのは2014年10月以来、2度目。ホール規模の公演は今回が初となる。

◆T.M.Revolution 画像

会場となる台北中心地にあるTICC台北国際会議センターには17時の開場前から多くの現地ファンが集まり、ロビーで記念撮影をする姿が多く見受けられるなど、ライブ前から期待度の高さが伺える。


そして迎えた開演時刻の18時。ライブは「HIGH PRESSURE」「WHITE BREATH」「HOT LIMIT」といった大ヒット曲に加え、海外でも人気の高い「INVOKE -インヴォーク-」や「ignited -イグナイテッド-」などを披露。さらに台湾でも放送された『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀』の主題歌「RAIMEI」を含む、全19曲を熱唱した。

また、西川貴教がMCの大半を台湾語で行なったこともあって現地ファンは大盛り上がり。約2時間にわたる圧巻のステージパフォーマンスに、会場に集まった2,500人の観客は熱狂し、20周年記念の台湾単独ライブは国境を越えて感動的なステージとなった。



T.M.Revolutionは2017年5月13日および14日、さいたまスーパーアリーナでデビュー20周年イヤーの集大成となるメモリアルライブ＜T.M.R. LIVE REVOLUTION'17 -20th Anniversary FINAL-＞を開催する