エドワード・ヴァン・ヘイレン、末期がんのファンとビデオ・チャット
エドワード・ヴァン・ヘイレンが、末期がんと診断されたファンMichael Brewerさんの望みを受け入れ、FaceTimeを通じ、彼との対面を果たした。
◆エドワード・ヴァン・ヘイレン画像
『Van Halen News Desk』によると、Brewer夫人はFacebookでそのときの様子をこう明かしたという。「そおおおお…実現したの! エディと彼の奥さんジェイニーはすごく素晴らしかった! 私たち、親しい友人と話しているようだった! エディ&ジェイニー・ヴァン・ヘイレン、LCFH(ホスピス)のみんな、マイケルの夢を叶えてくれて、ありがとう! エディの笑顔はいまも最高」
Brewerさんは、年末、念願だったヘリコプターによる初飛行を体験。そのとき、やりたいことはまだいっぱいある――エドワード・ヴァン・ヘイレンに会いたい、ギターを習いたい、『戦争と平和』を読破したい、そして何より家族との思い出を作りたいと、『Star News』に話していた。その1つが叶ったことになる。
Brewerさんは健診の大切さを訴えたくて、メディアで自分の病状や経験について話すことにしたという。「男どもはもうちょっと自分の健康に気を払う必要があるって、僕は思うよ。検査を受けろ。それはちっとも恥ずかしいことじゃない」と助言した。
Ako Suzuki
この記事の関連情報
【ライブレポート】サミー・ヘイガー、日本への愛に満ちた極上の幸福感
アレックス・ヴァン・ヘイレン、自伝の出版にあわせサイン会を開催
アレックス・ヴァン・ヘイレン、エドワードと制作した最後の曲の一部音源を公開
【ライブレポート】サミー・ヘイガー<ザ・ベスト・オブ・オール・ワールド・ツアー>、ヴァン・ヘイレンを始め全キャリアを凝縮
ジェイソン・ボーナム、家族の問題によりヴァン・ヘイレン関連公演に不参加
サミー・ヘイガーと最強の仲間たち<全世界のいいとこ取りツアー>、まもなく日本上陸
サミー・ヘイガー、アレックス・ヴァン・ヘイレンから連絡がなかったのは「自伝を出版するせいだ」
ウルフギャング・ヴァン・ヘイレン、デイヴィッド・リー・ロスとの関係「最近まで、いいと思ってた」
ジェイソン・ボーナム、アレックス・ヴァン・ヘイレンから冷たくされたのは父のせい?