ジョン・ライドン、流血騒ぎもパフォーマンス続行
ジョン・ライドンが日曜日(8月14日)、チリで開いたパブリック・イメージ・リミテッドの公演中、ステージに投げ込まれたボトルが頭を直撃し、負傷した。昔の彼だったら違うリアクションになっていたかもしれないが、ライドンは額から血を流しつつも、それほど怒ることなくパフォーマンスを続けたという。
◆ジョン・ライドン画像
とんだハプニングにショウを中断したライドンは、「臆病者めが!」とひと言不満を述べたものの、タオルを頭に巻き、「続けるぜ!」と宣言した。
彼はその後、3枚の写真をSNSに投稿し、「昨日、チリ、サンティアゴのClub Blondieでグラス攻撃に遭った。その他のオーディエンスのせいじゃない。素晴らしいギグだった。やったぜ」とコメント。もっと写真がないかとさえ呼びかけている。
幸い、次の公演に影響はない見込み。パブリック・イメージ・リミテッドは火曜日(8月16日)、メキシコで南米ツアーの幕を閉じる。
Ako Suzuki