スラッシュ、スタントマンのためにエルトン・ジョンの「ロケット・マン」をカヴァー

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スラッシュが、スタントマンEddie Braunのために、エルトン・ジョンから許可をもらい、彼の70年代のヒット曲「Rocket Man」をレコーディングした。

Braunは来月、“Evel Spirit”と呼ぶ1万馬力のロケットを使い、米アイダホ州にあるスネーク・リバー・キャニオン(渓谷)を飛び越えるという離れ業に挑む。ロケットの名前は、デアデビルこと、有名なオートバイのスタントマンだったEvel Knievelにちなんでいる。Knievelは1978年に同じ試みをしたが失敗し、死にそうな目に遭ったという。

スラッシュがマイルス・ケネディ&ザ・コンスピレーターズとレコーディングした「Rocket Man」は、このロケット・プロジェクトのテーマ・ソング+寄付のお礼として使用されるそうだ。

Braunは「ロック・アイコンのスラッシュがEvel Knievelのファンなのを知っていて、彼に連絡を取り、このロケット・プロジェクトに関与することに興味ないか尋ねてみたんだ。そしたら、彼はこれ以上にない素晴らしいギフトをくれたよ。エルトン・ジョンから許可を取り、このプロジェクトのため特別に「Rocket Man」をレコーディングしてくれたんだ」とコメントしている。

9月17日に行われるイベントは、費用をまかなうためBraunが立ち上げたキックスターター・キャンペーン(目標金額15万ドル)に寄付することでストリーミングでき、「Rocket Man」もダウンロードできる。

詳しくは、プロジェクトのオフィシャル・サイト(www.evelspirit.com)まで。





Ako Suzuki
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