エルトン・ジョン、2023年のお気に入り15曲を紹介

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エルトン・ジョンが、2023年に彼が気に入った曲の一覧を公開した。

エルトンは先週終わり、「2023年はニュー・アーティストと名曲の数々で、素晴らしい1年だった」と、<2023年の僕のトップ・ソング>リストをインスタグラムに投稿した。

エルトンお気に入りの15曲は以下のとおり。

キャメルファット & Ali Love「Compute」
ジェイレン・ンゴンダ「Come Around and Love Me」
ベイビー・クイーン「We Can Be Anything」
チャペル・ローン「Red Wine Supernova」
デイヴィッド・クシュナー「Daylight」
アノーニ「It Must Change」
ロミー「She’s On My Mind」
ミツキ「My Love Mine All Mine」
ゲイブリエルズ「Offering」
ジェイムス・ブレイク「Loading」
ジョニ・ミッチェル「Both Sides Now (Live at the Newport Folk Festival, Newport, RI, 7/24/2022)」
ストームジー & RAYE「The Weekend」
バーウィン「Bulletproof」
トム・オデール「Black Friday」
ボーイジーニアス「Not Strong Enough」

エルトンは、こうコメントしている。「デイヴィッド・クシュナー、チャペル・ローン、HotWax、The Last Dinner Party、Elmieneのような今後注目すべき素晴らしいアーティストがたくさん出てきた。ジェイレン・ンゴンダ、アノーニ、ゲイブリエルズらからはソウルフルなサウンド。今年は、ベイビー・クイーン、ミツキ、LOONY、ボーイジーニアスら素晴らしい女性たちがたくさん活躍。そしてもちろん、キャメルファット& Ali Love、ロミー、ケミカル・ブラザーズらアーティストたちから素晴らしいダンス音楽」

「みんな、音楽をありがとう。2024年、さらに聴くのが楽しみだ」


エルトンは今年夏、2018年に開幕したラスト・ツアー<Farewell Yellow Brick Road>を終え、ツアー活動から引退した。しかし、音楽を作るのを止めるつもりはなく、11月、長年のコラボレーターである作詞家のバーニー・トーピンがロックの殿堂でミュージカル・エクセレンス・アワードを受賞した際、エルトンは「僕ら、ロサンゼルスでアルバムを完成させたところだ」「みんな、度肝を抜くよ。本当に素晴らしいものだ。若さに満ち、ヴァイタリティに溢れてる。僕らが56年間共にしてきて、そんな場所にいられるなんて素晴らしい」と、語っていた。

Ako Suzuki
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