“音楽映画”の夏フェスで、伝説のオアシス・フジロック映像上映

映画館で開催される夏フェス＜シネ・ロック・フェスティバル2016＞にて、オアシスのライブ映像『oasis FUJI ROCK FESTIVAL'09』がヘッドライナー扱いで上映されることが発表された。

“音楽映画”の夏フェス＜シネ・ロック・フェスティバル2016＞は、7月23日から8月5日までの2週間にわたって丸の内ピカデリー3で開催される。ライヴ映像、ロックな映画、ドキュメンタリー映画など22本の作品が映画館で楽しめるというもので、ザ・ローリング・ストーンズ、プリンス、クイーン、デヴィッド・ボウイなど、名だたるアーティスト達の作品が続々と上映される。


今回発表されたオアシスのライヴ映像は、2009年7月24日のフジロックフェスティバル初日、グリーン・ステージのヘッドライナーを務めた時のもので、今回劇場でフル上映される。2001年以来8年振りの出演となったフジロックだったが、この約1カ月後にノエル・ギャラガーがオアシスからの脱退を表明、バンドはその活動にピリオドを打つこととなる。日本におけるオアシス最後のライヴであり、ノエルとリアムのギャラガー兄弟が揃ってステージに立つ貴重な映像は必見だ。「ロックンロール・スター」「ライラ」「ザ・マスタープラン」「ドント・ルック・バック・イン・アンガー」など、この日のセット・リストは名曲の数々が盛り込まれているまさにべスト選曲となっている。




◆＜シネ・ロック・フェスティバル2016＞オフィシャルサイト