【rankingbox】THE Hitch Lowke・瀧石光がハマった野球マンガBEST3

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ミニアルバム『ロッシュの限界』を9日にリリースしたTHE Hitch Lowke。学生時代に野球部だったドラム・瀧石光が、ハマった野球マンガBEST3を教えてくれました。ドラマ化された名作から、あのキャラクターが野球を!?と驚く作品まで一度読んでみたくなること間違いなし!

【1位】『H2』(小学館)あだち充

あだち充さんといえば、『タッチ』の方が有名だとは思いますけど、僕はこれが好きなんです。自分自身が野球をやっていた頃から、これまでに100回以上は読んだと思います。主人公とライバルの親友、幼なじみの女の子、野球部のマネージャーの女の子。この4人の関係が軸になっていて、そのもどかしい恋愛模様がまたいいんですよ(笑)。最終的には、主人公とライバルが女の子を掛けて甲子園で直接闘うことになるんです。

【2位】『MAJOR』(小学館)満田拓也

これは結構長い話で、確か78巻まであったと思います。主人公が赤ちゃんの時から始まって、小学校、中学校、高校、プロ野球、メジャー、さらに引退までの人生を描いた物語なんですよ。最近になって、続編の『MAJOR 2nd』というのが始まったんですけど、こっちは『MAJOR』の主人公の子供の話ですね。今その子が小学生の時の話をやっているので、またきっとそれも80巻くらい続くんじゃないかと思います。

【3位】『ドラベース ドラえもん超野球外伝』(小学館)むぎわらしんたろう

SF的要素が強いので、このマンガにリアリティはありませんね。人間とネコ型ロボットが共存する、22世紀の草野球の話になります。だから、試合の中でもドラえもんがポケットから出すような“ひみつ道具”を毎回3つ選んで、その中から好きなのをどれでも使っていいというルールなんですよ。もしホームランがバーン!って来ても、タケコプターで飛んで取りに行けますから(笑)。野球がわからなくても、きっと楽しめるはずです。

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