マキシマム ザ ホルモン、漫☆画太郎との映画コラボでバトルソング提供
マキシマム ザ ホルモンと漫☆画太郎の映画コラボがついに実現する。実写映画『珍遊記』のバトルソングにマキシマム ザ ホルモンの楽曲起用が決定した。
◆マキシマム ザ ホルモン 画像
「うおおー! 『珍遊記』実写映画化やべー!! とにかく今回バトルシーンがすげえ!(まだ見てないけど)
飛び出る映像がど迫力でやばい!!(まだ見てないし、そもそも3D上映あるかどうかしらねえけど)
そしてなんといっても感動のラスト15秒が泣ける!!(原作もどんな話か忘れてるし、見てないからそんなシーンあるかどうかわからねえけど)
俺は小学校の卒業アルバムの文集のコーナーで珍遊記の主人公「山田太郎」のイラスト描いたほど、童貞の頃から大好きなんだこの野郎!! 自分のバンドのCDのジャケイラストを漫☆画太郎に何回も描いてもらってるのに、まだ一回もお会いした事ねえぞ! ちくしょーー!!! 映画館で絶対観てやる!!」──マキシマムザ亮君(マキシマム ザ ホルモン/歌と6弦と弟)
『珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~』は、1990年より週刊少年ジャンプにて連載スタート、シリーズ累計販売部数約400万部を記録した伝説のギャグ漫画だ。その作者であり、唯一無二の存在感を放つ孤高の漫画家・漫☆画太郎については、マキシマム ザ ホルモンのアルバムジャケットイラストで腹ペコ諸君(ホルモンファン)にはお馴染みだろう。
『珍遊記』が松山ケンイチ主演で実写映画化されることはすでに発表となっているが、このたびマキシマム ザ ホルモンの楽曲が映画に起用されることが決定した。使用される楽曲はDVD『デカ対デカ』に同梱されているCD『耳噛じる 真打』から「アバラ・ボブ<アバラ・カプセル・マーケッボブ>」と「ジョニー鉄パイプIII」の2曲だ。これら既存楽曲が終盤のアクションシーンで使用される。なお、ホルモンの楽曲としては2015年に公開された『ドラゴンボールZ復活の「F」』に引き続いてのバトルソング起用となる。
当時連載されていた他の漫画と比べても一際異彩を放っていたという伝説のギャグ漫画の実写映画と、ホルモンの楽曲がどのように融合するのか、お楽しみに。映画『珍遊記』全国ロードショーは新宿バルト9他にて2月27日より。
■実写映画『珍遊記』
天竺を目指して旅を続けていた坊主・玄奘(倉科カナ)は、偶然立ち寄った家のじじい(田山涼成)とばばあ(笹野高史)に天下の不良少年・山田太郎(ピエール瀧)を更生させて欲しいと頼まれ、宝珠の力で恐るべき妖力を封印するが、嫌々ながら太郎(松山ケンイチ)を引き取ることになり、何の因果か共に旅をする羽目に……。果たして、彼らは無事に天竺まで辿り着くことが出来るのか(いや、出来ない!)?
<CREDIT>
出演:松山ケンイチ/倉科カナ/溝端淳平/田山涼成/笹野高史/温水洋一/ピエール瀧
監督:山口雄大
原作:漫☆画太郎「珍遊記~太郎とゆかいな仲間たち~」(集英社刊)
脚本:おおかわら/松原 秀
オープニング曲(主題歌):RIP SLYME「Take It Easy」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE)
エンディング曲:RIP SLYME「Drop!」(WARNER MUSIC JAPAN/unBORDE)
(c)漫☆画太郎/集英社・「珍遊記」製作委員会
http://chinyuuki.com
◆『デカ対デカ』情報まとめページ
◆マキシマム ザ ホルモン オフィシャルサイト
◆映画『珍遊記』オフィシャルサイト
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