ボズ・スキャッグス、新作アルバム『ア・フール・トゥ・ケア』を携えての来日公演が決定

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「ウィア・オール・アローン」「ロウダウン」などのヒット曲を持ち都会が似合う甘い歌声で大人の世界を表現するボズ・スキャッグスが、新作アルバム『ア・フール・トゥ・ケア』を携えて来日公演を行うことが決定した。

◆ボズ・スキャッグス~画像~

ボズ・スキャッグスは、1965年デビュー。スティーヴ・ミラー・バンドへの参加後ソロ活動を本格化させ、折からのウェストコースト・ムーヴメントに乗り、「ウィア・オール・アローン」やグラミー賞を獲得した「ロウダウン」などを収録した1976年発表の『シルク・ディグリーズ』が全米2位となる大ヒットを記録。

その後も『ダウン・トゥ・ゼン・レフト』、『ミドル・マン』などのヒット作を連発。日本でもトヨタ・クレスタのCMに「トワイライト・ハイウェイ」が起用され高い人気を博した。

80年代には一時音楽活動を休止するも、88年に『アザー・ロード』を発表し、90年代には『サム・チェンジ』、『カム・オン・ホーム』、『ディグ』を発表。その後新たなチャレンジともなる2枚のジャズ・アルバムも大成功をおさめ、マルチジャンルでの才能を発揮した。

また近年では、ソロ活動とあいまって、マイケル・マクドナルド、ドナルド・フェイゲンと結成したデュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レビューとしても活躍している。

会心作と言われた2013年リリースの『メンフィス』から2年、さらに進化したアルバム『ア・フール・トゥ・ケア』を3月にリリース。そして6月には日本公演が決定。

心の琴線に触れる「ロウダウン」「リド・シャッフル」から最新アルバムまで、大人の聴ける都会的で洗練された音楽をAORの第一人者として素晴しいステージを魅せてくれるに違いない。

公演日程

【仙台】6/5(金) 東京エレクトロンホール宮城 18:30開演
【札幌】6/8(月) ニトリ文化ホール 19:00開演
【東京】6/10(水) Bunkamura オーチャードホール 19:00開演
6/11(木) Bunkamura オーチャードホール 19:00開演
【大阪】  6/13(土) あましんアルカイックホール 18:00開演
【名古屋】 6/15(月) 名古屋市公会堂 19:00開演
【金沢】  6/16(火) 本多の森ホール 19:00開演

■チケット発売:[東京・大阪]3/14(土)*他公演は未定


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