THE KIDDIE、2015年3月をもって解散

THE KIDDIEが、本日12月25日に＜THE KIDDIE ONEMAN LIVE 2014 『THE LAST JUDGMENT』＞公演を渋谷公会堂にて開催。そのステージで、2015年3月31日をもって解散することを発表した。

解散が発表されたのは、ダブルアンコール「4F9」を演奏後。ステージ中央にメンバー5人が集まり、揺紗（Vo）から伝えられると、オーディエンスからはその突然の発表に、悲鳴の声が上がり、場内は涙に包まれた。

ステージでは解散の発表のみとなったが、終演後、会場で配布されたフライヤーおよびオフィシャルサイトにて、ファイナルツアーの開催が告知された。ファイナルツアーは＜THE KIDDIE Final Tour ～ユメヲハコブネ～＞と題され、3月6日の仙台darwinを皮切りにスタート。ラストステージは、3月31日のZepp Tokyo公演となる。

また、オフィシャルサイトでは、メンバーによるコメントが掲載されているので、全文掲載する。

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THE KIDDIEを応援してくれている皆様へ
結成以来、常に誰にも真似できない新しい音楽を求め、突き進んできたTHE KIDDIEですが、
ALBUM『DYSTOPIA』の制作を通じ、
ようやくバンドとして一つの解に辿り着くことができました。

この可能性に溢れた一枚が出来た今、
我々5人はそれぞれ新しい環境に身を置こうという考えに至りました。

2015年3月31日のZepp Tokyoのライブをもって、
THE KIDDIEは8年の活動に終止符を打ちます。

応援してくださったたくさんの方々と一緒に作ってきたバンドだからこそ、
ここまで活動することが出来ました。

その一人一人の想いを曇らすことのない様、
最期の最後まで全力で歌い、奏で、走り切りたいと思います！

THE KIDDIE 一同

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なお、BARKSでは本日の渋谷公会堂ライブのレポートを後日公開する。


◆THE KIDDIEオフィシャルサイト