ジェロ、ニューヨーク・セントラルパークで演歌を唄う
ジェロが5月11日(日本時間12日)、母国・米ニューヨーク市にあるセントラルパークで行なわれたイベント<Japan Day>へ出演した。
◆ジェロ<Japan Day>出演画像
“セントラルパーク”にて、プロの演歌歌手がパフォーマンスを行ったのは今回が史上初めて。2014年でデビュー6年目を迎えるジェロが、母国にてジャパニーズ・ブルース=演歌を披露とあって、観客約2000人の集まった会場は大きな拍手で彼を迎え入れた。
「アメイジングボイス! ジェロ!」と司会に紹介され、ジェロはデビュー曲「海雪」でステージに登場。子供の頃に初めて覚えた演歌だという、美空ひばりの「越後獅子の唄」、そして先月発売された新曲「なきむし倶楽部」など計4曲をパフォーマンス。演歌の魅力をアピールした。友人たちも駆けつける中、「こんな天気の良い日に外で歌えてとても気持ちがいいです!」と母国での凱旋ライブを楽しんだようだ。
「Japan Day」は日米市民の交流促進等を目的に2007年にスタート。2013年はイベント全体で約4万5000人が来場し、2014年で8回目を数える。過去には渡辺貞夫、レナード衛藤、クミコ等のアーティストが出演。ジェロも何度か出演依頼を受けていたが、今回が初出演となった。
自身のパフォーマンスに続き、地元のダンスチームや学生とコラボレーションした「お祭り音頭」にも参加。太鼓や笛、三味線とともにラップも入る異色「ニューヨーク音頭」を披露し、日本の伝統芸能の1つとして紹介。「日本文化の良いところをたくさん知ってほしい」と語った。
終演後も客席からは鳴りやまない“ジェロ”コールで大盛況。イベント関係者からも「ワンダフル! これから毎年来て欲しい」と称賛の声があがった。今後「ニューヨーク音頭」のCDによる米国発売も現実味を帯びてきそうだ。
◆ジェロ 公式ホームページ
この記事の関連情報
初開催<遠賀川フェス飯塚>に、哀川翔や若旦那、木根尚登(TM NETWORK)など16組
ジェロ、新曲「なきむし倶楽部」カラオケグランプリ開催、優勝者には10万円相当の旅行券をプレゼント
ジェロ、「およげ!たいやきくん」を歌う
若旦那、SHOCK EYE(湘南乃風)、ジェロ、URATA NAOYAらを迎え、INFINITY 16がリリースパーティー
ジェロ、シカゴで復興支援チャリティーライヴ
TUBE、毎年恒例の夏の野外スタジアムライブを開催
ジェロ、「泣いた日々を糧として本当の自分なりの幸せを見つけだすことができると思う。」
ジェロ、AKB48・佐藤亜美菜らとミュージカルに挑戦
TUBE、楽天マー君ら著名人120名以上が集結したチャリティーソング「RESTART」を発売