Rake、東北観光親善大使に任命「こころをむすんでいきたい」
仙台出身/在住アーティストRakeが1月15日、東北観光親善大使を拝命し、東北運輸局にてその任命式が行われた。
◆Rake 画像
Rakeは宮城県仙台市で生まれ育ち、今も仙台市に住みながら音楽活動を続けているアーティストだ。被災地復興の力になれるよう、被災地や全国で音楽を通した活動を行うほか、各ライブ会場での募金活動、また台湾にて東北の魅力を発信するなど精力的な行動を続けてきた。これらが認められ、このたび東北運輸局および東北観光推進機構から東北観光親善大使を任命されることとなった。
「このたび、“東北観光親善大使”として任命していただけたことを非常に光栄に感じております。東北に生まれ、ずっとここ東北で音楽活動をして来ました。我が故郷・東北の皆さんのご声援が僕の支えとなり、活動の原動力になっており、心から感謝しています。東北には美味しいお米や新鮮な海の幸、雄大な自然、優しい人柄……、誇れるものがたくさんあります。今年は原点に立ち返る意味でも、これからも音楽を通して全国に東北の良さや味わい深さを伝えるとともに、全国の皆さんと東北の皆さんの“こころをむすんで”いきたいと思います」──Rake
また東北運輸局長は、多数いる東北出身の著名人の中からRakeを選んだ理由として「仙台出身で、仙台を拠点に活動し活躍されている点、著名なシンガーソングライターとしてヒットを多数世の中に送り出している点、そして何よりも東北に対する強い愛着をもっていることから任命致しました」とコメントしている。
◆Rakeオフィシャルサイト