マーティン・スコセッシ、ワン・ダイレクションの大ファン

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マーティン・スコセッシは娘のフランチェスカからワン・ダイレクションのアルバムをプレゼントされてからというもの、すっかり1Dのポップチューンにハマってしまったらしい。ある関係者はnydailynews.comに、「マーティンはワン・ダイレクションの曲に夢中です」と明かしている。

◆マーティン・スコセッシ画像

マーティン・スコセッシが夢中だというアルバムが、本国イギリスとアメリカの両チャートで発売と同時に1位を記録した最新アルバム『ミッドナイト・メモリーズ』かどうかは分かっていないものの、他の関係者によると、マーティン・スコセッシは1Dの新作PVを監督したがっているという。

マーティン・スコセッシがこれまで音楽ビデオの監督を務めたのは、1987年にリリースされたマイケル・ジャクソンのシングル「バッド」のPVのみだ。18分にも及ぶ「バッド」のPVは小説家で脚本家でもあるリチャード・プライスによって筋書きが執筆され、ウェズリー・スナイプスが俳優のキャリアをスタートさせるきっかけにもなっていた歴史的作品でもある。1988年のMTVビデオ・ミュージック・アワードでは最優秀振り付け賞にノミネートされ、今でもマイケルの代表的なPVのひとつと評価されるものだ。

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