ジェイク・バグ「ハハハ、ワン・ダイレクションに蹴落とされた」

ジェイク・バグが間もなく起きるであろう、ワン・ダイレクションとのチャート・バトルについて語った。ジェイクは来週（11月18日）、2ndアルバム『Shangri La』をリリース（UK）。その翌週には“宿敵”ワン・ダイレクションの新作『Midnight Memories』が発売される。

ジェイクはUKの音楽誌『Q』のインタビューでこう話した。「俺の翌週にワン・ダイレクションのアルバムがリリースされるのは聞いている。で、“俺はNo.1になりたいのか、なりたくないのか？”って疑問がわく。だって、もし1位になったら、あいつらが俺をトップの座から引きずり落とすことになるんだろ。そしたら、なんて言えばいいんだ？“そうそう、ハハハ、彼らに蹴落とされた”とでも？」

2012年にリリースしたデビュー・アルバムが初登場でNo.1を獲得した彼は「また1位になれたら嬉しいけど、欲張りは言えないよ」と付け加えた。

これまでワン・ダイレクションに対し言いたい放題だったジェイクだが、今回はちょっとトーン・ダウン？　こんな発言を。「あいつらみんな、いい奴だと思うよ。ただ、俺は音楽が嫌いなんだ。でも、これからどうなってくのか興味ある。あいつら、ボーイ・バンドとしてはほかの連中より長続きしているみたいだし。これからどうなるのか、見てみたいね」

リック・ルービン・プロデュースのジェイクの新作『Shangri La』は、日本盤が11月20日にリリースされる。

Ako Suzuki, London