<BARKS News Award>2013年7月度、第1位は浜崎あゆみ(邦楽)&ブラー(洋楽)
灼熱の夏も少しずつ緩和され、残暑ながらも秋の気配をちらりほらりと感じさせるこの頃、真夏を彩った7月度の<BARKS News Award>を発表、表彰させていただこう。ご覧の通り、1位を獲得したのは、15周年を記念した全国アリーナツアーを駆け抜けた浜崎あゆみライブレポだった。
◆7月度<BARKS News Award>結果
地上10メートルの高さに浮かんだ十字架にはりつけられての登場から、鳴り止まない「ayuコール」まで、ライブという名の夢の世界を書きとどめたレポートは、多くの人にライブの余韻を楽しませるものとなったようだ。
<BARKS News Award>2013年7月マンスリーアワード
●2013年7月度邦楽第1位
【ライブレポート】浜崎あゆみ、15周年ツアー終了。「また会う日まで、みんな笑顔でいてね。約束!」(2013年7月28日公開)
https://www.barks.jp/news/?id=1000092747
「デビュー15周年という節目の年のツアーでしたので、多くの方に興味を持って読んで頂けてうれしいです。ありがとうございます。これからも「浜崎あゆみらしく」走り続けていきますので、応援の程、よろしくお願い致します。」──浜崎あゆみスタッフ
洋楽アーティストの7月度最も読まれた記事1位は、「ブラー、2014年1月に来日公演決定」という、ハッピーすぎるまさしく待望の一報を伝えたもの。前触れもなくいきなり発表され、その後疾風のごとく中止のアナウンスが駆け抜けた<TOKYO ROCKS 2013>という幻となってしまった来日に対し、リベンジのように突如アナウンスされた来日決定ニュースであった。
<BARKS News Award>2013年7月マンスリーアワード
●2013年7月度洋楽第1位
ブラー、2014年1月に来日公演決定(2013年7月31日公開)
https://www.barks.jp/news/?id=1000092812
「PARLOPHONEがワーナーグループの仲間入りをして一番最初の大きなニュースだったのですが、ここまで大きなリアクションをいただけるとは、本当に嬉しい限りです。待望の来日公演、一緒に盛り上がりましょう!」──ワーナーミュージック・ジャパン インターナショナル本部
<BARKS News Award>2013年7月マンスリーアワード
邦楽TOP10
1位 浜崎あゆみ、15周年ツアー終了。「また会う日まで、みんな笑顔でいてね。約束!」
2位 GLAY、函館史上最大規模野外ライブが大成功「こういう光景を観せられると2回目もやりたいよね」
3位 【ライブレポート】宇都宮隆、復活。TM NETWORKのさいたまスーパーアリーナ公演
4位 宮藤官九郎 監修・選曲の『あまちゃん』80年代コンピ、2枚同時発売決定
5位 【アルバム詳細レビュー】マキシマム ザ ホルモン、5thフルアルバム『予襲復讐』がとんでもないので特別授業開講
6位 海上自衛隊東京音楽隊から三宅由佳莉、CDデビュー
7位 ラゾーナ川崎の4000人が三浦大知に熱狂。ニコ生、UST、YouTubeも同時生配信した「GO FOR IT」イベント
8位 連続テレビ小説『あまちゃん』挿入歌「潮騒のメモリー」緊急発売決定
9位 アメ女の「暦の上ではディセンバー」、歌っていたのはベイビーレイズ
10位 GACKT、40歳誕生日記念ライブで涙。金爆・鬼龍院翔もお祝いに駆けつける
洋楽TOP10
1位 ブラー、2014年1月に来日公演決定
2位 ブラーのアレックス「デーモンとノエルはいまや親友みたいだ」
3位 ホイットニー・ヒューストン、ついに墓石が建てられる
4位 <FUJI ROCK FESTIVAL'13>、タイムテーブル発表&最終ラインナップ決定
5位 <ラウドパーク13>待望の2日間開催が復活した日本最大にして唯一のメタル・フェスの第一弾アーティスト発表
6位 レディー・ガガ、9月のロンドンiTunesフェスティバルで7ヶ月ぶりにステージ復帰へ
7位 ポール・マッカートニー、11年ぶりの来日公演決定
8位 スティーヴン・タイラー、一般人の結婚披露宴にうっかり乱入
9位 ノーランズのバーニー・ノーラン、乳がん再発のため52歳の若さで他界
10位 レディー・ガガ、『アートポップ』からの1stシングルは過去の「傷」を表現
◆<BARKS News Award>まとめページ
この記事の関連情報
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話037「生成AIが生み出す音楽は、人間が作る音楽を超えるのか?」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話036「推し活してますか?」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話035「LuckyFes'25」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話034「動体聴力」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話033「ライブの真空パック」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話032「フェイクもファクトもありゃしない」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話031「音楽は、動植物のみならず微生物にも必要なのです」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話030「音楽リスニングに大事なのは、お作法だと思うのです」
【コラム】BARKS烏丸哲也の音楽業界裏話029「洋楽に邦題を付ける文化」