[クロスビート新刊情報] プライマル・スクリームに「俺が必要だったら連絡してくれ」とロバート・プラント

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マーク・スチュワート、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのケヴィン・シールズ、ジェイソン・フォークナーなどをゲストに迎えた久々のニュー・アルバム「モア・ライト」が好評なプライマル・スクリーム。クロスビート取材班はフロントマンのボビー・ギレスピーをロンドンでキャッチ、アルバム完成までの経緯をじっくり訊くことができた。

目玉は今回共演が実現したレッド・ツェッペリンのシンガー、ロバート・プラントに関するエピソードだ。実は1990年代半ばからプライマル・スクリームと親交を持っていたというロバートは、朝からカフェにいたボビーとたまたま遭遇。ボビーが新作のレコーディング中であることを告げると、「俺が必要だったら連絡してくれ」とわざわざ協力を申し出てくれたという。スター気取りと無縁のフランクな姿勢がいかにもロバートらしい。

取材現場に偶然現れたノエル・ギャラガーが乱入、その様子も収めたボビーの最新インタビューは、5月18日発売のクロスビート7月号に掲載。表紙巻頭には「ウイングス・オーヴァー・アメリカ」「ロックショウ」の新装リイシューが注目されているポール・マッカートニーの90ページ大特集がフィーチャーされているので、併せてチェックして欲しい。

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