カラーボトル、ZERO1プロレスリングに降り立つ

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2月3日、プロレス団体「ZERO1」のリングに、カラーボトルが上がった。

◆カラーボトル 後楽園ホール 画像

1月11日、ZERO道場にて行なわれた記者会見。プロレス団体・ZERO1の代表で“日本一熱いプロレスラー”“元祖・熱い男”大谷晋二郎から、カラーボトルのアルバム『生きる』収録曲で、日本唯一のプロ応援団“我武者羅應援團”とコラボした「ファイター」が、一般社団法人 あなたのレスラーズ 応援ソングに決定し、さらにサムライTVのエンディングテーマにも決定した旨が発表された。そして、同時に発表されたプロレスリングでのコラボ。それが今回、後楽園ホールのリング上で実現したのだ。

この日、大仁田の試合も終わり、会場の熱が最高潮になったタイミングでカラーボトルがレスラー同様にリングアナウンスを受け、楽器を持ってリング上に登場。「パッションしてますかー!!」と竹森が会場を煽り、勢いよく「ファイター」の演奏がスタート。ボーカル竹森はリングを縦横無尽に動き回り、リングコーナーに上りオーディエンスを煽る一面も。

<一所懸命を恥ずかしがるな>という「ファイター」の歌詞は、ボーカル竹森が大谷のBlogより感銘を受けたフレーズ。竹森がオーディエンスにこの場で歌えることの感謝の言葉を述べながら、この楽曲の成り立ちやコラボレーションのきっかけを話す。続けて、来場していた「ZERO1野良犬道場」で指導を行っているキックボクサー・小林聡の紹介で映画『名無しの十字架』主題歌になった「やぁ野良犬。」を演奏。「自分達も音楽で日本を元気にしていきたいです!!」との意気込みを語り、大いに会場を盛り上げてエキシビションタイムは終了した。

カラーボトルは過去にも野球、サッカー、マラソン、バスケットボール、バレーボールといったスポーツのテーマソングも担当しており、あらためて、彼らの曲がスポーツの情熱的なイメージと結びついて周りを巻き込む魅力を持っていることを示す結果となった。

3月からは全国ツアーを行なうことになっているカラーボトル。ツアーでは「ファイター」のほか、発売されたばかりの『生きる』収録曲が多数披露される予定となっている。


◆カラーボトル「生きる」SPECIAL WEB SITE
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