【インタビュー】The Sketchbook「背中を押せるようなバンドでありたい」
「週刊少年ジャンプ」で連載された人気作品『SKET DANCE』のTVアニメから生まれたスリーピースロックバンドThe Sketchbookが、1月30日に6枚目のシングル「スプリット・ミルク/REFLECT」をリリースする。「何かをしたい、起こしたいと思っている気持ちだったり、何かをする前に気持ちを奮い立たせる瞬間をイメージして作りました」とボーカルの多田宏。「熱い気持ちと、歌詞で使用しているミルクティーの甘ったるいというイメージとのギャップを曲全体から感じ取ってくれればと思っています」と語る。
◆The Sketchbook画像
全国オーディションで総勢1300人の中から選ばれたボーカル多田宏、ドラム渡邊悠、そしてギターの小原莉子ら3人は、バンドを結成し2011年9月にThe Sketchbookとしてデビュー、TVアニメのブレイクとあいまって1年の間にすでに5枚のシングル、そして2枚のアルバムをリリースしている。
「オーディションに合格し顔合わせからスタートしたプロジェクト。スタジオでセッションして、お互い、なんだか探りさぐりでしたね。振り返ると、結構大変だったなって実感します(笑)」──多田宏(Vo)
「デビューして1年4ヶ月経ちましたが、ぎゅっと密度濃い時間を過ごしてきたなと思います。あっという間でした」──小原莉子(G)
「2012年はアコースティックも含めイベントやライブを100本以上。相当鍛えられました。デビューしたのっていつだった?っていう感覚です(笑)。でも本当に、活動を沢山重ねることによって、僕たち自身、自信がついてきたことも事実です」──渡邊悠(Dr)
The Sketchbookはオーディションを経てバンドが結成されたこともあり、三人三様の音楽ジャンルを持っているという。
「まさにバラバラなんですけど(笑)、逆にそれがプラスなのかなと思います。全員が同じジャンルの曲ばかり聞いていたら、それしか発想が浮かばないですし、コアになり過ぎるかなと。それぞれが違うからこそ、それぞれのパートの個性が出て、バランス良く新しいかたちを築けてきたなと思います。」──小原莉子(G)
多田は、「良い意味で懐が広いというか。バックのサウンドはロックではありつつ、メロディーや歌はどこかメロウで馴染みやすく優しさを秘めていて、そこでバランスをとって良さを表現するというのが僕たちの持ち味であり良さだと思います。この3人だから意味があるという音楽をつかみ、そしてこれからも表現したいんです」と語っている。
そんな彼らに2012年を振り返ってもらうと、渡邊は「わずか2か月間に2枚のアルバムをリリースすることができて本当に幸せな環境にあることを実感しました。ただ、忙しくて相当大変だったので、気が付いたらなんだか老けたって言われました(笑)」とわらいを誘った。
「2012年はデビューしたてということもあり自分たちが演奏することでいっぱいいっぱいだったけれど、2013年は少し心に余裕を持って、ファンを前向きに引っ張っていきたいと思います」──小原莉子(G)
「もっとも達成感を感じたことと言えば、初のワンマンライブ。自分たちの成長を確信し出来たことが何よりも嬉しかった。そしてファンのみんなの顔を見たときは、『ホント音楽っていいな』って実感しました」──多田宏(Vo)
The Sketchbookは「スプリット・ミルク/REFLECT」のリリース後、再びワンマンライブを予定している。渡邊は、「実は3公演のうち2日間はメンバーの誕生日とも重なっているんです、狙ったわけではないのですけど(笑)。しかも久しぶりのワンマンなので、ファンの皆さんにはとにかく成長を見せたい、実証してみせたいという気分でいっぱいです。僕らはみんなの背中を押せるようなバンドでありたい。だから是非ともライブに足を運んでほしいです」と続けた。
新年1発目のレコ発ライブは、2月1日大阪心斎橋VARONにて行われる。
6thシングル両A面シングル「スプリット・ミルク/REFLECT」
2013年1月30日発売
[CD+DVD]AVCA-62232/B ¥1,890
[CD]AVCA-62233 ¥1,260
1.スプリット・ミルク
2.REFLECT
3.スプリット・ミルク(Instrumental)
4. REFLECT(Instrumental)
DVD
1.スプリット・ミルク-Music Video-
2.スプリット・ミルク-Off Shot Movie-
<2013年LIVE「OverRe:Action」>
●大阪公演
2013年2月1日(金)
@心斎橋VARON
OPEN 18:30 START 19:30
●名古屋公演
2013年2月3日(日)
@名古屋アポロシアター
OPEN 16:30 START 17:00
●東京公演
2013年2月9日(土)
@渋谷WWW
OPEN 16:30 START 17:00
◆The Sketchbookオフィシャルサイト
◆The Sketchbook画像
全国オーディションで総勢1300人の中から選ばれたボーカル多田宏、ドラム渡邊悠、そしてギターの小原莉子ら3人は、バンドを結成し2011年9月にThe Sketchbookとしてデビュー、TVアニメのブレイクとあいまって1年の間にすでに5枚のシングル、そして2枚のアルバムをリリースしている。
「オーディションに合格し顔合わせからスタートしたプロジェクト。スタジオでセッションして、お互い、なんだか探りさぐりでしたね。振り返ると、結構大変だったなって実感します(笑)」──多田宏(Vo)
「デビューして1年4ヶ月経ちましたが、ぎゅっと密度濃い時間を過ごしてきたなと思います。あっという間でした」──小原莉子(G)
「2012年はアコースティックも含めイベントやライブを100本以上。相当鍛えられました。デビューしたのっていつだった?っていう感覚です(笑)。でも本当に、活動を沢山重ねることによって、僕たち自身、自信がついてきたことも事実です」──渡邊悠(Dr)
The Sketchbookはオーディションを経てバンドが結成されたこともあり、三人三様の音楽ジャンルを持っているという。
「まさにバラバラなんですけど(笑)、逆にそれがプラスなのかなと思います。全員が同じジャンルの曲ばかり聞いていたら、それしか発想が浮かばないですし、コアになり過ぎるかなと。それぞれが違うからこそ、それぞれのパートの個性が出て、バランス良く新しいかたちを築けてきたなと思います。」──小原莉子(G)
多田は、「良い意味で懐が広いというか。バックのサウンドはロックではありつつ、メロディーや歌はどこかメロウで馴染みやすく優しさを秘めていて、そこでバランスをとって良さを表現するというのが僕たちの持ち味であり良さだと思います。この3人だから意味があるという音楽をつかみ、そしてこれからも表現したいんです」と語っている。
そんな彼らに2012年を振り返ってもらうと、渡邊は「わずか2か月間に2枚のアルバムをリリースすることができて本当に幸せな環境にあることを実感しました。ただ、忙しくて相当大変だったので、気が付いたらなんだか老けたって言われました(笑)」とわらいを誘った。
「2012年はデビューしたてということもあり自分たちが演奏することでいっぱいいっぱいだったけれど、2013年は少し心に余裕を持って、ファンを前向きに引っ張っていきたいと思います」──小原莉子(G)
「もっとも達成感を感じたことと言えば、初のワンマンライブ。自分たちの成長を確信し出来たことが何よりも嬉しかった。そしてファンのみんなの顔を見たときは、『ホント音楽っていいな』って実感しました」──多田宏(Vo)
The Sketchbookは「スプリット・ミルク/REFLECT」のリリース後、再びワンマンライブを予定している。渡邊は、「実は3公演のうち2日間はメンバーの誕生日とも重なっているんです、狙ったわけではないのですけど(笑)。しかも久しぶりのワンマンなので、ファンの皆さんにはとにかく成長を見せたい、実証してみせたいという気分でいっぱいです。僕らはみんなの背中を押せるようなバンドでありたい。だから是非ともライブに足を運んでほしいです」と続けた。
新年1発目のレコ発ライブは、2月1日大阪心斎橋VARONにて行われる。
6thシングル両A面シングル「スプリット・ミルク/REFLECT」
2013年1月30日発売
[CD+DVD]AVCA-62232/B ¥1,890
[CD]AVCA-62233 ¥1,260
1.スプリット・ミルク
2.REFLECT
3.スプリット・ミルク(Instrumental)
4. REFLECT(Instrumental)
DVD
1.スプリット・ミルク-Music Video-
2.スプリット・ミルク-Off Shot Movie-
<2013年LIVE「OverRe:Action」>
●大阪公演
2013年2月1日(金)
@心斎橋VARON
OPEN 18:30 START 19:30
●名古屋公演
2013年2月3日(日)
@名古屋アポロシアター
OPEN 16:30 START 17:00
●東京公演
2013年2月9日(土)
@渋谷WWW
OPEN 16:30 START 17:00
◆The Sketchbookオフィシャルサイト
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