【インタビュー前篇】リチャード・マークス「日本のファンの皆さんと再会できるのが楽しみ」
10月10日に発売となったリチャード・マークスのニューアルバム『インサイド・マイ・ヘッド』はチェック済みであろうか。デビュー25周年を記念して登場したこの新作には、全曲新録Ver.によるベスト・アルバムがアナザーディスクとして同梱されるという豪華2枚組で登場となったものだ。
◆リチャード・マークス画像
1987年のデビューからわずか2年の間に、7曲連続で全米TOP5シングルを放ち、3曲が全米No.1に輝いた。2003年にはルーサー・ヴァンドロスと共作した「ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー」でグラミー賞ソング・オブ・ジ・イヤーを受賞し、最近ではドートリーやニッケルバックへの楽曲提供のほか、リンゴ・スターらと共に制作活動に余念がない。時流に流されず、良質の音楽を世に提供し続けた25年の集大成とも言える充実の最新アルバムだ。
世界中で流れた彼の極上のメロディは、POP市場を牽引するのみならず、多くのアーティストにとっての水先案内でもあり、ポピュラーミュージックの次世代を占う黄金律を実践してみせてきた歴史でもある。数多くのヒット作と輝かしき経歴を刻んできたリチャード・マークスだが、25年の活動を経て今思うものは何か。
「今はもうマスタープランはない。本当に若いころ、そう、21歳の時は成功するための計画があったんだ。チェックリストにしていたぐらい。No.1アルバムが欲しい、No.1シングルを出したい、ラジオ・シティ・ミュージックホールで演りたい、そういうリストさ。ラッキーにも、早い時期に、すべてのリストにチェックマークを付けることができた。…それからは、僕が誇りとする音楽だけを作り続けようと思った。どうやって見せるか、どうやってオーディエンスの前で演奏するか。今、僕に出会ってくれた人よりも、次に出会う人により良く見せられるようにね」──リチャード・マークス
そして今、1997年以来、15年振りの来日を果たし、10月19日(金)&20日(土)にビルボードライブ東京にて4回公演を、10月22日(月)にはビルボードライブ大阪にて2回公演を行うために、彼は日本の地に立っている。日本でのステージを目前に、直撃インタビューを試みた。
──久しぶりの来日になりましたね。
リチャード・マークス:日本に帰ってこれて嬉しいよ。(日本での前作『マイ・オウン・ベスト・ミー』から)8年ぶりだよね。僕の初めのキャリアの10年は、何だかんだで、ほぼ2年おきに日本に来ていたんだけどね。その内の2回は、ここ日本で誕生日を迎えているんだ。24歳の時と、そう、前回の時、41歳の誕生日だね。
──日本では8年ぶりとなる最新2枚組アルバム『インサイド・マイ・ヘッド』は、今までとは趣向が異なる変則的な内容となりましたが、2008年以降のリチャード・マークスのベストアルバムととらえてもいいのでしょうか?
リチャード・マークス:自分の口で“ベスト”というのはちょっとおこがましいけれど、もちろん満足がいく楽曲は並んだと思っている。そういう意味ではベストなんだろうね。君じゃないけれど、よくインタビュー中に「アルバムの中で一番好きな曲は何ですか?」ってアンフェアな質問する人がいるけれど(笑)、もし君がここで同じ質問をしたら、アルバムの5曲目の「スルー・マイ・ヴェインズ」を挙げるね。自分のキャリアで最高の曲のひとつだと確信している。『インサイド・マイ・ヘッド』の中には元々、自分用ではなくて他のアーティストのために書いた曲を自身で歌うことになったものもあるしね。そういったことからも、これまでとは少し違った内容になっているかもしれない。
──前作『マイ・オウン・ベスト・ミー』の「ホエン・ユーアー・ゴーン」では、成功の代償の喪失感、つまりリチャード本人にしか理解できないような気持ちを歌ったりしていましたね。
リチャード・マークス:うん。あれは「誰でもすぐに失ってしまうことがあるんだよ」っていうちょっと皮肉を込めた歌詞だったね。僕の中では、そういう曲が多いことは知っているだろう?(ショウビズ界を茶化したデビュー曲「ドント・ミーン・ナッシング」を示唆したと思われる)
──『インサイド・マイ・ヘッド』は、ノーテーマによる究極のベストソング集ということですね。
リチャード・マークス:そう思ってくれて、いいよ。ありがとう!
──前作はチェロを導入したりして感情をコントロールしていたと思います。今回は多様なギターを前面に押し出すバンドスタイルで、よりストレートに歌の世界を表現していると思うのですがいかがでしょうか。
リチャード・マークス:それは特別な意識はしていないよ。その時々で、何がこの曲に相応しいのかをその場その瞬間に決めていくので、たまたま『マイ・オウン・ベスト・ミー』のなかにチェロがフィットする楽曲があっただけで、たまたま今作はギターサウンドになっただけのこと。アルバムにテーマを設けないぐらい、楽曲にも初めから青写真を描くことはしないよ。
──『インサイド・マイ・ヘッド』日本盤ライナーノーツのなかで、リチャード・マークスは「作曲する時はピアノではなくてほとんどギター」と書かせてもらったんですが、そのことに驚いていたリスナーも多かったようです。やっぱり「ホールド・オン・トゥ・ザ・ナイツ」や「ライト・ヒア・ウェイティング」の鍵盤に向かうイメージが強いみたいです。
リチャード・マークス:そうだろうね。実際にキャリアのスタートはピアノを弾いていたし、「ライト・ヒア・ウェイティング」は確かにピアノで書いた曲。今作では「スルー・マイ・ヴェインズ」「ラヴド」も、そう。でもね、そう、例えば、誰かと共作する時に、“あなたの部屋にピアノは置いてありますか?”とは絶対に聞くことはないよね。僕は自然にアコースティックギターを抱えて行くよ。つまりそういうこと。理由はないんだよ。自然なことさ。クリス(ドートリー)と一緒に創作している時に、“ここは6弦ではなくてリチャードの鍵盤が欲しい!”って言われたことはあるけれど、あれはクリスの中に僕のピアノ演奏のイメージがフッと湧いてきたんだろうなぁ。
──今週末から始まるBillboard LIVEはどんなステージになるのでしょうか?
リチャード・マークス:ソロ・アコースティック・ライヴだよ。アメリカでもやっているようにトークもたくさん入れたいけれど言葉の壁がちょっと心配…どうしようかな。大好きなピーター・ガブリエルの「Red Rain」や、最近お気に入りのケイティ・ペリーの「The One That Got Away」のカヴァーも、もしかしたら演奏するかも。これ以上は言わないよ。日本のファンの皆さんと再会できるのが今から楽しみ。会場で待っています!
TEXT:安川達也
『インサイド・マイ・ヘッド Inside My Head』
10月10日発売
Disc1
1.ハド・イナフ (2010年『Stories To Tell』ヨーロッパ盤ボーナストラックより)*ジェイソン・ウェイド、クリス・ドートリー共作
2.レット・ミー・ラヴ・ユー (2011年新曲)
3.ライク・へヴン (2011年新曲)*ジェイソン・ウェイド共作
4.オン・ジ・インサイド(2010年『Stories To Tell』ヨーロッパ盤ボーナストラックより)*クリス・ドートリー、チャド・クルーガー共作
5.スルー・マイ・ヴェインズ (2008年『Emotional Remains』より)
6.オールウェイズ・オン・ユア・マインド (2008年『Sundown』より)*マット・スキャンネル共作
7.ラヴド(2008年『Sundown』より)
8.カム・ランニング (2008年『Emotional Remains』より)
9.オール・オーヴァー・ミー (2011年新曲)
10.スカーズ(feat.フィリップ・セイス)(2011年新曲)*フィリップ・セイス共作
11.ダン・トゥ・ミー (2008年『Emotional Remains』より)
12.オーヴァー・マイ・ヘッド (2008年『Emotional Remains』より)
13.パート・オブ・ミー(2008年『Emotional Remains』より)*マット・スキャンネル共作
14.テイク・ディス・ハート(LIVE) 【日本盤ボーナストラック】
Disc2:全曲2011年新録ヴァージョン
1.ドント・ミーン・ナッシング(『リチャード・マークス』より/'87年8月全米3位)
2.シュドヴ・ノウン・ベター(『リチャード・マークス』より/'87年12月全米3位)
3.エンドレス・サマー・ナイツ(『リチャード・マークス』より/'88年3月全米2位)
4.キープ・カミング・バック(『ラッシュ・ストリート』より/'91年12月全米12位)
5.テイク・ディス・ハート(『ラッシュ・ストリート』より/'92年8月全米20位)
6.ホールド・オン・トゥ・ザ・ナイツ(『リチャード・マークス』より/'88年7月全米1位)
7.アンジェリア(『リピート・オフェンダー』より/'89年12月全米4位)
8.ハザード(『ラッシュ・ストリート』より/'92年4月全米9位)
9.トゥー・レイト・トゥ・セイ・グッバイ(『リピート・オフェンダー』より/'90年3月全米12位)
10.サティスファイド(『リピート・オフェンダー』より/'89年6月全米1位)
11.ライト・ヒア・ウェイティング(『リピート・オフェンダー』より/'89年8月全米1位)
12.ホエン・ユー・ラヴド・ミー(新曲)
◆リチャード・マークス・オフィシャルサイト
◆リチャード・マークス画像
1987年のデビューからわずか2年の間に、7曲連続で全米TOP5シングルを放ち、3曲が全米No.1に輝いた。2003年にはルーサー・ヴァンドロスと共作した「ダンス・ウィズ・マイ・ファーザー」でグラミー賞ソング・オブ・ジ・イヤーを受賞し、最近ではドートリーやニッケルバックへの楽曲提供のほか、リンゴ・スターらと共に制作活動に余念がない。時流に流されず、良質の音楽を世に提供し続けた25年の集大成とも言える充実の最新アルバムだ。
世界中で流れた彼の極上のメロディは、POP市場を牽引するのみならず、多くのアーティストにとっての水先案内でもあり、ポピュラーミュージックの次世代を占う黄金律を実践してみせてきた歴史でもある。数多くのヒット作と輝かしき経歴を刻んできたリチャード・マークスだが、25年の活動を経て今思うものは何か。
「今はもうマスタープランはない。本当に若いころ、そう、21歳の時は成功するための計画があったんだ。チェックリストにしていたぐらい。No.1アルバムが欲しい、No.1シングルを出したい、ラジオ・シティ・ミュージックホールで演りたい、そういうリストさ。ラッキーにも、早い時期に、すべてのリストにチェックマークを付けることができた。…それからは、僕が誇りとする音楽だけを作り続けようと思った。どうやって見せるか、どうやってオーディエンスの前で演奏するか。今、僕に出会ってくれた人よりも、次に出会う人により良く見せられるようにね」──リチャード・マークス
そして今、1997年以来、15年振りの来日を果たし、10月19日(金)&20日(土)にビルボードライブ東京にて4回公演を、10月22日(月)にはビルボードライブ大阪にて2回公演を行うために、彼は日本の地に立っている。日本でのステージを目前に、直撃インタビューを試みた。
──久しぶりの来日になりましたね。
リチャード・マークス:日本に帰ってこれて嬉しいよ。(日本での前作『マイ・オウン・ベスト・ミー』から)8年ぶりだよね。僕の初めのキャリアの10年は、何だかんだで、ほぼ2年おきに日本に来ていたんだけどね。その内の2回は、ここ日本で誕生日を迎えているんだ。24歳の時と、そう、前回の時、41歳の誕生日だね。
──日本では8年ぶりとなる最新2枚組アルバム『インサイド・マイ・ヘッド』は、今までとは趣向が異なる変則的な内容となりましたが、2008年以降のリチャード・マークスのベストアルバムととらえてもいいのでしょうか?
リチャード・マークス:自分の口で“ベスト”というのはちょっとおこがましいけれど、もちろん満足がいく楽曲は並んだと思っている。そういう意味ではベストなんだろうね。君じゃないけれど、よくインタビュー中に「アルバムの中で一番好きな曲は何ですか?」ってアンフェアな質問する人がいるけれど(笑)、もし君がここで同じ質問をしたら、アルバムの5曲目の「スルー・マイ・ヴェインズ」を挙げるね。自分のキャリアで最高の曲のひとつだと確信している。『インサイド・マイ・ヘッド』の中には元々、自分用ではなくて他のアーティストのために書いた曲を自身で歌うことになったものもあるしね。そういったことからも、これまでとは少し違った内容になっているかもしれない。
──前作『マイ・オウン・ベスト・ミー』の「ホエン・ユーアー・ゴーン」では、成功の代償の喪失感、つまりリチャード本人にしか理解できないような気持ちを歌ったりしていましたね。
リチャード・マークス:うん。あれは「誰でもすぐに失ってしまうことがあるんだよ」っていうちょっと皮肉を込めた歌詞だったね。僕の中では、そういう曲が多いことは知っているだろう?(ショウビズ界を茶化したデビュー曲「ドント・ミーン・ナッシング」を示唆したと思われる)
──『インサイド・マイ・ヘッド』は、ノーテーマによる究極のベストソング集ということですね。
リチャード・マークス:そう思ってくれて、いいよ。ありがとう!
──前作はチェロを導入したりして感情をコントロールしていたと思います。今回は多様なギターを前面に押し出すバンドスタイルで、よりストレートに歌の世界を表現していると思うのですがいかがでしょうか。
リチャード・マークス:それは特別な意識はしていないよ。その時々で、何がこの曲に相応しいのかをその場その瞬間に決めていくので、たまたま『マイ・オウン・ベスト・ミー』のなかにチェロがフィットする楽曲があっただけで、たまたま今作はギターサウンドになっただけのこと。アルバムにテーマを設けないぐらい、楽曲にも初めから青写真を描くことはしないよ。
──『インサイド・マイ・ヘッド』日本盤ライナーノーツのなかで、リチャード・マークスは「作曲する時はピアノではなくてほとんどギター」と書かせてもらったんですが、そのことに驚いていたリスナーも多かったようです。やっぱり「ホールド・オン・トゥ・ザ・ナイツ」や「ライト・ヒア・ウェイティング」の鍵盤に向かうイメージが強いみたいです。
リチャード・マークス:そうだろうね。実際にキャリアのスタートはピアノを弾いていたし、「ライト・ヒア・ウェイティング」は確かにピアノで書いた曲。今作では「スルー・マイ・ヴェインズ」「ラヴド」も、そう。でもね、そう、例えば、誰かと共作する時に、“あなたの部屋にピアノは置いてありますか?”とは絶対に聞くことはないよね。僕は自然にアコースティックギターを抱えて行くよ。つまりそういうこと。理由はないんだよ。自然なことさ。クリス(ドートリー)と一緒に創作している時に、“ここは6弦ではなくてリチャードの鍵盤が欲しい!”って言われたことはあるけれど、あれはクリスの中に僕のピアノ演奏のイメージがフッと湧いてきたんだろうなぁ。
──今週末から始まるBillboard LIVEはどんなステージになるのでしょうか?
リチャード・マークス:ソロ・アコースティック・ライヴだよ。アメリカでもやっているようにトークもたくさん入れたいけれど言葉の壁がちょっと心配…どうしようかな。大好きなピーター・ガブリエルの「Red Rain」や、最近お気に入りのケイティ・ペリーの「The One That Got Away」のカヴァーも、もしかしたら演奏するかも。これ以上は言わないよ。日本のファンの皆さんと再会できるのが今から楽しみ。会場で待っています!
TEXT:安川達也
『インサイド・マイ・ヘッド Inside My Head』
10月10日発売
Disc1
1.ハド・イナフ (2010年『Stories To Tell』ヨーロッパ盤ボーナストラックより)*ジェイソン・ウェイド、クリス・ドートリー共作
2.レット・ミー・ラヴ・ユー (2011年新曲)
3.ライク・へヴン (2011年新曲)*ジェイソン・ウェイド共作
4.オン・ジ・インサイド(2010年『Stories To Tell』ヨーロッパ盤ボーナストラックより)*クリス・ドートリー、チャド・クルーガー共作
5.スルー・マイ・ヴェインズ (2008年『Emotional Remains』より)
6.オールウェイズ・オン・ユア・マインド (2008年『Sundown』より)*マット・スキャンネル共作
7.ラヴド(2008年『Sundown』より)
8.カム・ランニング (2008年『Emotional Remains』より)
9.オール・オーヴァー・ミー (2011年新曲)
10.スカーズ(feat.フィリップ・セイス)(2011年新曲)*フィリップ・セイス共作
11.ダン・トゥ・ミー (2008年『Emotional Remains』より)
12.オーヴァー・マイ・ヘッド (2008年『Emotional Remains』より)
13.パート・オブ・ミー(2008年『Emotional Remains』より)*マット・スキャンネル共作
14.テイク・ディス・ハート(LIVE) 【日本盤ボーナストラック】
Disc2:全曲2011年新録ヴァージョン
1.ドント・ミーン・ナッシング(『リチャード・マークス』より/'87年8月全米3位)
2.シュドヴ・ノウン・ベター(『リチャード・マークス』より/'87年12月全米3位)
3.エンドレス・サマー・ナイツ(『リチャード・マークス』より/'88年3月全米2位)
4.キープ・カミング・バック(『ラッシュ・ストリート』より/'91年12月全米12位)
5.テイク・ディス・ハート(『ラッシュ・ストリート』より/'92年8月全米20位)
6.ホールド・オン・トゥ・ザ・ナイツ(『リチャード・マークス』より/'88年7月全米1位)
7.アンジェリア(『リピート・オフェンダー』より/'89年12月全米4位)
8.ハザード(『ラッシュ・ストリート』より/'92年4月全米9位)
9.トゥー・レイト・トゥ・セイ・グッバイ(『リピート・オフェンダー』より/'90年3月全米12位)
10.サティスファイド(『リピート・オフェンダー』より/'89年6月全米1位)
11.ライト・ヒア・ウェイティング(『リピート・オフェンダー』より/'89年8月全米1位)
12.ホエン・ユー・ラヴド・ミー(新曲)
◆リチャード・マークス・オフィシャルサイト
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