ヴァン・ヘイレン親子、デヴィッド・リー・ロスとの不仲説を否定

ポスト

予定されていたツアーの日程を延期したことで、フロントマン、デイヴィッド・リー・ロスと他のメンバーとの確執が噂されたヴァン・ヘイレンだが、エドワード&ウルフギャング親子がこれを否定、延期したのは疲労が原因だと話した。

エドワード・ヴァン・ヘイレンは『USA TODAY』にこう話した。「デイヴはこれまでと同じだよ。陽気で機転が利いてて。ずーっと続くから、ときどき全部を受け止めることはできないけどね」

ツアーを延期したのは「無理をしてしまった。アルバムの制作でクタクタになっていたのに、マジソン・スクエア・ガーデン(3月)でプレイできるからって、希望していたより早くツアーをスタートしたんだ。それでスケジュールがおかしくなった」

ツアーはあくまで延期で中止ではないそうだ。息子のウルフギャングは、日本のファンには聞き捨てならないこんな発言を―。「11月、僕らは日本に行く。そして、来年は何か特別なことをやるつもりだよ。なにかは言えないけど」

秋の来日については、デイヴィッド・リー・ロスもほのめかしていた。ので、乞うご期待!

Ako Suzuki, London
この記事をポスト

この記事の関連情報