ドゥービー・ブラザーズのマイケル・ホサック、死去

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ドゥービー・ブラザーズのマイケル・ホサックが3月12日に死去した。65歳だった。

バンドのマネージャーが明らかにしたもので、ワイオミング州デュボアの自宅でがんのため息を引き取ったという。

マイケル・ホサックはドゥービー・ブラザーズのドラマーとして大ヒットをうみだした初期ドゥービーを支え、『トゥールーズ・ストリート』『キャプテン・アンド・ミー』『ドゥービー天国』といった名盤を生み出し、「リッスン・トゥ・ザ・ミュージック」「ロング・トレイン・ランニング」「チャイナ・グローブ」「ブラック・ウォーター」といった名曲を次々と発表、アメリカを代表する偉大なるバンドとしての地位を確立した。

その後1987年に再結成、長年にわたりドゥービー・ブラザーズの屋台骨としてバンドを支えていたが、近年は療養中であった。

アメリカン・サウンドの名曲を、これまでもこれからも、ありがとう。天国で素晴らしいグルーブを刻んでください。ご冥福をお祈りします。

◆BARKS洋楽チャンネル
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