ドゥービー・ブラザーズ、40年ぶりにマイケル・マクドナルドと制作した新作が完成間近

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ドゥービー・ブラザーズの創設メンバーの1人、パット・シモンズが火曜日(3月5日)、Facebookにメッセージを投稿し、ニュー・アルバムの完成が近いことを報告した。新作には、マイケル・マクドナルドが参加。彼は2014年にリリースされた『Southbound』にクレジットされているが、これは過去の楽曲を様々なアーティストたちとリメイクしたコラボレーション・アルバムだったため、オリジナル・アルバムでは、1980年リリースの『One Step Closer』以来となる。

シモンズは、「アルバム1作分に相当する新曲の完成が間近だ。ラッキーなことに、再び、ジョン・シャンクスをプロデュサーに迎え、マイケル・マクドナルドが参加している! トム、マイケル、ジョン、僕は、本当に誇らしく思う素晴らしい曲をたくさん作っており、ジョン・マクフィーがそこで輝きを見せている。マイケルとアルバム全てをレコーディングしたのは40年ぶりで、僕の謙虚な意見としては、僕らがこれまで一緒に作ってきたアルバムの中で最高級の1作になっている! 春/夏にリリースしたいと思っている」と、伝えた。


バンドは夏に行う北米ツアーに向け、5月にリハーサルを開始予定だという。

シモンズはまた、最近、ネット上にメンバーのなりすましが複数現れていることに注意喚起している。

Ako Suzuki
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