ロス・ロンリー・ボーイズ、『ロックパンゴ』をひっさげ日本上陸
ロス・ロンリー・ボーイズの通算4作目となるアルバム『ロックパンゴ』が1月11日(水)に日本でリリースとなった。米Rolling Stone誌で「滑らかなコロナビールとブルースの高揚感。サンタナやジミヘンによるアメリカ讃歌を再び思い起こさせる」と絶賛された、2012年ギターロックを代表する作品の一枚だ。
◆「Fly Away」PV映像
これまでの3作はエピック・レコードからリリースされてきたものだが、この『ロックパンゴ』は、より自由な環境で制作することを求め、2009年にマネージャーがスタートさせたインディー・レーベルに移った上で行われている。こうしてできあがった本作は、彼らの狙い通りラテン・ロック、ブルーズ・ロック、美しいバラードなど様々な要素をもった聴きごたえ充分の作品となった。
この素晴らしい『ロックパンゴ』を聴いた日本のソニー・ミュージックが独自でライセンス契約を結んだことで、日本においては再びソニーに舞い戻る形となっている。ソニー・ミュージック担当者は「残念ながら日本でリリースされないまま終わる、素晴らしい音楽作品は多数存在します。ですが本作、そしてロス・ロンリー・ボーイズはなんとしても日本の皆さんに紹介したかったのです」と、語っている。
なお、日本盤においては彼らが尊敬し敬愛するサンタナ、ビートルズ、ドアーズ、ブラインド・フェイス等の愛情を込めたカバーが、ボーナストラックという形で7曲も追加収録されている。ちなみにこれらの7曲は、いずれも1969年に発表された楽曲ばかりだ。そういえば由紀さおりのアルバムも『1969』。彼らは「1969年は人類が月面を歩き、ウッドストックで文化的な境界を超越し、それ以降音楽は変革した。そんな時代の精神を呼び起こすようなもの、我々の手で1969年のサウンドトラックを作りたかった」と語っている。
彼らの初来日公演が行われるのは2月7日(火)。一夜限り、東京のみのスペシャルナイトだ。年間100回ライブをこなす彼らのその凄まじいパフォーマンスは、ザ・ローリング・ストーンズがオープニング・アクトにも選んだほど。この夜は語り継がれるものとなることだろう。
<ロス・ロンリー・ボーイズ来日公演>
2012年2月7 日(火)
@Shibuya CLUB QUATTRO
OPEN 18:30 START 19:30
¥6,500(adv.drink fee charged@door)
[問]SMASH 03-3444-6751 / HOT STUFF 03-5720-9999
http://smash-jpn.com/band/2012/02_loslonelyboys/index.php
『ロックパンゴ』
1月11日(水)発売
SICP-3372 ¥2520
1.American Idle アメリカン・アイドル
2.Fly Away フライ・アウェイ
3.Love In My Veins ラヴ・イン・ヴェインズ
4.Road To Nowhere ロード・トゥ・ノーウェア
5.16 Monkeys 16モンキーズ
6.Free Spirit (Rockpango) フリー・スピリット(ロックパンゴ)
7.Smile スマイル
8.Baby Girl ベイビー・ガール
9.Change The World チェンジ・ザ・ワールド
10.Porn Star ポーン・スター
11.Believe ビリーヴ
12.Judgement Day ジャッジメント・デイ
13.Smile(acoustic) スマイル(アコースティック)
14.Evil Ways イヴィル・ウェイズ [サンタナのカバー]
15.Well All Right オール・ライト [ブラインド・フェイス(バディ・ホリー)のカバー]
16.She Came In Through The Bathroom Window シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドウ[ビートルズのカバー]
17.Polk Salad Annie ポーク・サラダ・アニー [エルヴィス・プレスリー(トニー・ジョー・ホワイト)のカバー]
18.Roadhouse Blues ロードハウス・ブルース [ドアーズのカバー]
◆「Fly Away」PV映像
これまでの3作はエピック・レコードからリリースされてきたものだが、この『ロックパンゴ』は、より自由な環境で制作することを求め、2009年にマネージャーがスタートさせたインディー・レーベルに移った上で行われている。こうしてできあがった本作は、彼らの狙い通りラテン・ロック、ブルーズ・ロック、美しいバラードなど様々な要素をもった聴きごたえ充分の作品となった。
この素晴らしい『ロックパンゴ』を聴いた日本のソニー・ミュージックが独自でライセンス契約を結んだことで、日本においては再びソニーに舞い戻る形となっている。ソニー・ミュージック担当者は「残念ながら日本でリリースされないまま終わる、素晴らしい音楽作品は多数存在します。ですが本作、そしてロス・ロンリー・ボーイズはなんとしても日本の皆さんに紹介したかったのです」と、語っている。
なお、日本盤においては彼らが尊敬し敬愛するサンタナ、ビートルズ、ドアーズ、ブラインド・フェイス等の愛情を込めたカバーが、ボーナストラックという形で7曲も追加収録されている。ちなみにこれらの7曲は、いずれも1969年に発表された楽曲ばかりだ。そういえば由紀さおりのアルバムも『1969』。彼らは「1969年は人類が月面を歩き、ウッドストックで文化的な境界を超越し、それ以降音楽は変革した。そんな時代の精神を呼び起こすようなもの、我々の手で1969年のサウンドトラックを作りたかった」と語っている。
彼らの初来日公演が行われるのは2月7日(火)。一夜限り、東京のみのスペシャルナイトだ。年間100回ライブをこなす彼らのその凄まじいパフォーマンスは、ザ・ローリング・ストーンズがオープニング・アクトにも選んだほど。この夜は語り継がれるものとなることだろう。
<ロス・ロンリー・ボーイズ来日公演>
2012年2月7 日(火)
@Shibuya CLUB QUATTRO
OPEN 18:30 START 19:30
¥6,500(adv.drink fee charged@door)
[問]SMASH 03-3444-6751 / HOT STUFF 03-5720-9999
http://smash-jpn.com/band/2012/02_loslonelyboys/index.php
『ロックパンゴ』
1月11日(水)発売
SICP-3372 ¥2520
1.American Idle アメリカン・アイドル
2.Fly Away フライ・アウェイ
3.Love In My Veins ラヴ・イン・ヴェインズ
4.Road To Nowhere ロード・トゥ・ノーウェア
5.16 Monkeys 16モンキーズ
6.Free Spirit (Rockpango) フリー・スピリット(ロックパンゴ)
7.Smile スマイル
8.Baby Girl ベイビー・ガール
9.Change The World チェンジ・ザ・ワールド
10.Porn Star ポーン・スター
11.Believe ビリーヴ
12.Judgement Day ジャッジメント・デイ
13.Smile(acoustic) スマイル(アコースティック)
14.Evil Ways イヴィル・ウェイズ [サンタナのカバー]
15.Well All Right オール・ライト [ブラインド・フェイス(バディ・ホリー)のカバー]
16.She Came In Through The Bathroom Window シー・ケイム・イン・スルー・ザ・バスルーム・ウィンドウ[ビートルズのカバー]
17.Polk Salad Annie ポーク・サラダ・アニー [エルヴィス・プレスリー(トニー・ジョー・ホワイト)のカバー]
18.Roadhouse Blues ロードハウス・ブルース [ドアーズのカバー]
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