中しまりんと景山聖子による真夏の箏語り


◆<箏語り>画像
題目は、前回と同じ山本周五郎著「鼓くらべ」だが、その前に怪談が…。マジですか!私、恐がりなんですって思ったのですが、怪談と言っても身の毛がよだつような怖いものではなく人情怪談。

Wikipediaによると、東山には幽霊に飴を売ったという飴屋「みなとや」が現存しており、「幽霊子育飴」を販売しているらしい。気になりますね、この飴。

語りと箏の約40分。「和」の舞台になったのは、国指定重要文化財になっている千葉県山武郡九十九里町に17世紀後半に建てられた作田家。前回の会場だった原家とは、また違った趣。この日は、真夏にもかかわらず気温が少し低く室内も気持ちよい。まるで江戸時代にタイムスリップしたような時間を過ごすことができた。
◆東風-TONFU-オフィシャルサイト
◆中しま りんBlog「My life as a cat」
◆景山聖子オフィシャルサイト
◆景山聖子Blog
◆川崎市立日本民家園サイト
伊藤緑 http://www.midoriito.jp/