e-onkyo music、DSD配信を開始
オンキヨーが運営する高品質音楽配信サイト「e-onkyo music」から、従来のPCM方式による24bit/96kHzや192kHzといった高品質音楽配信に加え、DSD方式による1bit/2.8224MHzでの高品質コンテンツ配信がスタートとなった。
DSD(Direct Stream Digital)方式とは、PCM(Pulse Code Modulation)方式とは異なり、音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式。今回配信となった1bit/2.8224MHzでは、通常CDの64倍ものサンプリング周波数(2.8224MHz)で表現、100kHzをカバーする再生周波数範囲と可聴帯域内120dBのダイナミックレンジを確保しており、PCMのマルチビット(24bitなど)が実現する高音質の世界とはまた違った、アナログ・レコードのように非常に滑らかで艶と奥行きのある音楽体験を提供してくれるものだ。
DSD方式は、SACD(Super Audio CD)で採用されてきた技術で、その素晴らしい音質は周知の通りだが、一番のネックはSACD専用プレイヤーが必要となる点であろう。未だSACDが普及しているとは言い難い状況にあるのは、まさにそこがポイントで、その音質に触れたことのある方は、一部の音楽ファン/オーディオファンのみというのが実情だ。
そんな状況下、今回e-onkyo musicが提供するDSD高品質コンテンツ配信は、再生にパソコンを使用して楽しむことができる。通常の音楽配信同様、気軽にパソコンで再生できることで、専用プレイヤー購入などの障壁がなくなり、DSDの素晴らしい音に触れる未知なる音楽体験が存分に味わえるはずだ。再生にはコルグのオーディオ・フォーマット変換アプリケーション「AudioGate」を無償ダウンロードし利用すればよい。
音楽の本来のサウンドを、あなたの耳元まで。是非チェックを。
◆DSD配信特設ページ
◆e-onkyo musicサイト
◆AudioGateオフィシャルサイト
DSD(Direct Stream Digital)方式とは、PCM(Pulse Code Modulation)方式とは異なり、音声信号の大小を1ビットのデジタルパルスの密度(濃淡)で表現する方式。今回配信となった1bit/2.8224MHzでは、通常CDの64倍ものサンプリング周波数(2.8224MHz)で表現、100kHzをカバーする再生周波数範囲と可聴帯域内120dBのダイナミックレンジを確保しており、PCMのマルチビット(24bitなど)が実現する高音質の世界とはまた違った、アナログ・レコードのように非常に滑らかで艶と奥行きのある音楽体験を提供してくれるものだ。
DSD方式は、SACD(Super Audio CD)で採用されてきた技術で、その素晴らしい音質は周知の通りだが、一番のネックはSACD専用プレイヤーが必要となる点であろう。未だSACDが普及しているとは言い難い状況にあるのは、まさにそこがポイントで、その音質に触れたことのある方は、一部の音楽ファン/オーディオファンのみというのが実情だ。
そんな状況下、今回e-onkyo musicが提供するDSD高品質コンテンツ配信は、再生にパソコンを使用して楽しむことができる。通常の音楽配信同様、気軽にパソコンで再生できることで、専用プレイヤー購入などの障壁がなくなり、DSDの素晴らしい音に触れる未知なる音楽体験が存分に味わえるはずだ。再生にはコルグのオーディオ・フォーマット変換アプリケーション「AudioGate」を無償ダウンロードし利用すればよい。
音楽の本来のサウンドを、あなたの耳元まで。是非チェックを。
◆DSD配信特設ページ
◆e-onkyo musicサイト
◆AudioGateオフィシャルサイト
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