オンキヨーのハイレゾプレーヤー&イヤホンに太鼓芸能集団「鼓童」の創立35周年アニバーサリーモデル登場
オンキヨー&パイオニアイノベーションズは、デジタルオーディオプレーヤー「DP-X1」とインナーイヤーヘッドホン「E700MB」、「E200B」の3モデルを、太鼓芸能集団「鼓童」とのコラボレーショモデルとして発売する。
ハイレゾ音源を楽しめるプレーヤー「DP-X1」とヘッドホン「E700MB」は、今年創立35周年を迎える太鼓芸能集団「鼓童」の記念モデル。各モデルは「鼓童」の力強い躍動感と和太鼓をモチーフとした巴じるしをレーザー彫刻した存在感のあるオリジナルパッケージとなる。
また、プレーヤーの「DP-X1」には未発表音源1曲と鼓童オリジナル壁紙を同梱。音源は、1985年に「鼓童十二月公演」(新宿・シアターアプル)で、アナログ・オープンリールに録音した「大太鼓」(藤本吉利)をハイレゾ音源に変換して録音している。
ベースモデルとなるオンキヨーデジタルオーディオプレーヤー「DP-X1」とインナーイヤーヘッドホン「E700MB」は、ハイレゾ対応モデルの中でも非常に相性が良く、人気の高い組み合わせとなっている。
一方、「E200B」は、ハイレゾ非対応ながらバランスのとれたコンパクトモデル。もっと気軽に「鼓童」の世界観を楽しみたい人のためにラインナップされる。
鼓童コラボモデルの「DP-X1」と「E700MB」は、通販サイト「鼓童オンラインストア」で予約限定発売。予約期間は5月28日から7月3日まで(8月より順次発送)。「E200B」は、6月下旬より全国「鼓童」公演会場および「鼓童オンラインストア」で販売予定だ。
鼓童は、太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。1981年結成、ベルリン芸術祭でデビュー。太鼓芸能を現代的な舞台芸術へと昇華し、日本のみならず世界の芸術・音楽表現に強い影響を与える。これまでに48の国と地域に訪れ、ワールドミュージック、クラシック、ジャズ、ロック、ダンスパフォーマンスなど異ジャンルの優れたアーティストと共演、世界の主要な国際芸術祭、映画音楽などへ多数参加。佐渡島における鼓童の創造的な活動、ライフスタイルとその理念は、世界のアーティストや芸術関係者からも注目を集めている。2012年、芸術監督に歌舞伎俳優の坂東玉三郎を迎えた。
▲DP-X1は、11.2MHzのDSD、384kHz/24bitのFLAC・WAVの再生が可能。Android OS搭載でWi-Fi,Bluetooth機能によりさまざまな機器との連携が可能。カバーケース(写真下)にも巴印を刻印。
▲E700MBはセミオープンタイプのハイレゾ音源対応インナーイヤーヘッドホン。13.5mm強磁力希土類マグネット搭載ドライバーで6Hz-40,000Hzの広帯域再生が可能。
▲E200Bはコンパクトながらにクリアなボーカル再生とバランスのとれた低音再生を実現したセミオープンタイプ。
製品情報
価格:74,800円(税抜・送料込)予定
◆E700MB
価格:14,800円(税抜・送料込)予定
予約期間:2016年5月28日(土)から2016年7月3日(日)まで
◆E200B
価格:4,980円(税抜)予定
発売時期:2016年6月下旬予定
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