奄美在住の中孝介、「苦難を乗り越えることでより強い絆が結ばれる」

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奄美大島在住のシンガー/中孝介が、奄美大島における集中豪雨災害の状況を自身のブログで報告している。

中孝介は、奄美大島の中心地、奄美市に在住。先日の集中豪雨のときには、奄美大島の南方にある瀬戸内町に滞在しており、そこから実家のある奄美市までの道が土砂崩れで通行できず、緊急対策として設定された方法によって奄美市まで戻ったという。

中孝介自身は大きな被害にあうことなく、無事であることがブログで報告されているが、「想像を絶するほどの凄まじい雨でした。」と当日の様子を振り返り、10月23日には屋久島でのイベントに出演するために空港へ向かう道中「いたるところで災害の爪痕が残っていて、特に龍郷町役場の前の変わり果てた景色を見たときは悲しくなった…。」と、心情を綴っている。

また、被災地での情報収集だけでなく被災者の励みとしてコミュニティFM「あまみエフエム ディ!ウェイヴ」の活躍があったことに触れ、「この苦難を乗り越えることでより強い絆が結ばれるのだと思います。引き続き皆さんにも奄美大島の復興を願っていただけたら幸いです。」と呼びかけている。

◆中孝介オフィシャルブログ「ゆらいブログ」
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