ブロック・パーティーのラッセル、美人ミレーナを迎えピン・ミー・ダウン結成
ブロック・パーティーの突然の活動休止宣言から約8カ月。ヴォーカリストのケリーがソロ・アルバムを発表することが明らかになったばかりだが、ギタリストのラッセル・リサックも、ニューヨークの美人ヴォーカリスト:ミレーナ・マーフィスを迎えて、新バンド、ピン・ミー・ダウンを結成。新たな活動を開始した。
◆ピン・ミー・ダウン試聴&画像
ミレーナが在籍していたバンド、ブラック・マスターシュがブロック・パーティーをサポートしたことがきっかけで知り合い、同じラップトップPCとプロトゥールスを揃え、インターネットを通して頻繁に曲をやり取りするようになっていたのだという。
ピン・ミー・ダウンのファースト・シングル「Cryptic」は、人気コンピ・シリーズ『Kitsune Maison 5 GOLD』にも収録されて話題を呼び、海外主要音楽メディアではすでに大注目の存在でもあった。
ブロック・パーティーのトレードマーク・サウンドとも言えるギターワークで絶大な支持を得てきたラッセルが、ピン・ミー・ダウンで作り上げたのは、そのブロック・パーティーを彷彿とさせるスピーディーなギターとダンサブルなサウンドが融合した最高のダンス・ロック。
4月に行なわれたASHのスペシャル・ライブにセカンド・ギタリストとして参加し、素晴らしいギター・プレイを披露していたラッセルだが、2010年のフジロックにもASHのメンバーとして出演予定となっている。何かの弾みでピン・ミー・ダウンとしての来日公演、実現しちゃわないものだろうか。
『ピン・ミー・ダウン』
2010年6月23日発売
2,490円(税込)
1.Cryptic
2.Treasure Hunter
3.Boy Who Cried Wolf
4.Ticking
5.Oh My Goddess
6.Pretty In Pink
7.Curious
8.Time Crisis
9.Meet The Slekirks
10.Everything Is Sacred
11.Fight Song
※ボーナストラック収録予定
◆ピン・ミー・ダウン・マイスペース
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