福井舞、目標に向かって走り続ける人への応援ソング「希望のうた」特集

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福井舞 着うた(R)配信で大ブレイク!

ミズノランニングTVCMタイアップ
目標に向かって走り続ける人への応援ソング

新しい一歩を踏み出し目標に向かって走り続ける人への応援ソング
人生、常に何もかもうまくいく、なんてことはありえない。ほとんどすべての人が、時に悩みくじけそうになりながら、それでも明日に向かっているはずだ。だとしたら──そんなすべての人に聴いてほしいのが、福井舞の新曲「希望のうた」。2008年に「アイのうた」でメジャーデビューし、その年の新人賞を何タイトルも獲得した実力派シンガーソングライター。嘘のないリアルな歌詞と、ロックやR&Bを独自ブレンドした楽曲&ボーカルを身上とする彼女。本作もリアルな歌が、弱った心に元気と希望を注入する。飲むサプリよりも効く、聴くサプリ。ご賞味あれ!

INTERVIEW-01

──「希望のうた」はミズノTVCMのタイアップ曲にもなっていて、今年最初のオンエアが箱根駅伝の時だったそうですけど、その箱根駅伝は観ました?

福井舞: もちろん観ました。朝から起きて観て、自分の曲が流れた時は、思わずテレビの前でピッと(背筋を伸ばして)正座して観ちゃいました(笑)。箱根駅伝って、すごく感動するし、大勢の人が観るじゃないですか。そういうところで流れるっていうのは本当に嬉しかったですね。

──舞ちゃんも何か運動をしてるんですか?

福井: 特にしてるわけではないんですけど、ジムには通ってて。週に1回ぐらいのペースで、走って筋トレして、走って筋トレしてっていう、サーキットトレーニングをやってます。やっぱりパワフルなステージをやりたいなと思っているので。

──出身は京都ですよね。京女って、“はんなり”っていうイージがあるけど。

福井: 私はあんまりはんなりはしてませんねぇ。結構落ち着きがなくて、じっとしてられないタイプなので(笑)。

──確かに「希望のうた」を聴いても対極のイメージかも。でもこの曲は本当に気持ちのいい応援ソングになってますね。

福井: ありがとうございます。今回、曲はアレンジャーさんと共作したんですけど、作る時にイメージしたのは爽快感とか疾走感です。

──それはCMのことが頭にあって?

福井: いえ、曲を作ったのは2009年の5月頃で、その頃はまだCMの話はなかったんです。私、友達とかファンの人から悩みを相談されることが多いんですよ。で、その友達を元気づけたいっていうのもあったし、あと、ブログだといろいろメールを送ってもらっても一人一人に返せないじゃないですか。返したい気持ちはすごくあっても。だから、私は曲で返そう!と思って。とにかく聴いた人が元気になれる曲を、と思ってこれを作ったんです。

──じゃあテーマも決まってたし作る時はスムーズに?

福井: いや、時間は結構かかりました。特に歌詞が。CMが後から決まったので、爽快感とか元気になるってことの他に、プラス“走り出そう”っていう言葉を後から入れたりとか、いろいろ考えて。

──普段、歌詞を書く時はどんなふうに?

福井: ジーッと考えると出てこないんですよ、7時間も8時間も。で言葉って感動した時とか、ふとした拍子にポンと出てくるじゃないですか。だから出てきた時にその辺の紙切れにメモして、言葉を蓄めておいて、こういう曲を書こうってなった時に、蓄めてた言葉を当てはめていくっていうタイプですね。ただ、メモした紙切れを箱に入れてるんですけど、私は整理できないほうなんで、なんかもうグチャグチャになってて大変です(笑)。

──(笑)書く時にポリシーみたいなのは?

福井: あります! ちゃんと自分の言葉で書く、心の声を探すようにしてる、っていうのがポリシーですね。だから例えば今回の「希望のうた」にしても、“無理ーーー 無理ーーー”っていう言葉が出てくるんですけど、これなんかも普段つい「無理~! 無理~!」って言っちゃったりするので、それを敢えて入れてみたりとか。

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