日本有線大賞の歌姫・ふくい舞、「FINAL FANTASY」イベントに登場

12月15日に発売された「FINAL FANTASY」シリーズの最新作『FINAL FANTASY XIII-2』。そのPlayStation（R）3版のテーマソング「約束の場所」を歌うふくい舞が、同日、ヨドバシカメラ マルチメディアAkiba店で行なわれたイベント＜ふくい舞「約束の場所」 with クリエイターキャンペーン in ヨドバシAkiba＞に登場し、テーマソングを熱唱した。

◆ふくい舞 画像＠＜ふくい舞「約束の場所」 with クリエイターキャンペーン in ヨドバシAkiba＞

ふくい舞といえば、2011年2月にリリースした「いくたびの櫻」が、先日発表された「第44回 日本有線放送大賞」で大賞を受賞したほか、「第44回日本作詩大賞」、「第53回日本レコード大賞 作詩賞」を受賞するなど“時の人”となっている歌姫。この日はふくいのライヴに加えて、スクウェア・エニックスのコーポレイト・エグゼクティブである（その昔は高橋名人、毛利名人に次ぐ橋本名人として名を馳せた）橋本真司、『FINAL FANTASY XIII-2』のプロデューサー・北瀬佳範、ディレクター・鳥山求によるクリエイタートークイベントも開催され、『XIII-2』の魅力をたっぷりと紹介。ゲームファンと旬の歌姫を見ようと集まった500人のファンが訪れた。

「この1年私が感じたさまざまな思いがつまっている2011年の集大成。コンセプトを決めて作ったわけではないけれど、1曲1曲に自分の気持ちを反映していって1枚にまとめたら、結果的に“再生と絆”というテーマが全体から強く伝わってくるアルバムになった。」と、ふくいが語る最新ミニアルバム『Beautiful Days』は、12月13日付けのオリコンデイリーアルバムランキングで自己最高となる8位を記録。今のふくい舞の勢いを感じさせる好調なスタートを切っている。

◆ふくい舞 オフィシャルサイト