<LIVE SUPERNOVA>で輝いた超新星は、鴉、Prague、THE BAWDIES
▲鴉 |
▲Prague |
▲THE BAWDIES |
▲MC: 藤田琢己 |
◆<LIVE SUPERNOVA>で輝いた超新星は、鴉、Prague、THE BAWDIES ~写真編~
vol.44の出演は、8月12日にファーストマキシシングル「夢」を発売し、12月15日に渋谷CHELSEA HOTELでのワンマンライヴが決定している鴉(カラス)、シングル「Slow Down」で9月9日にデビューしたPrague(プラハ)。11月4日のメジャー1stシングル「IT'S TOO LATE」のリリースと全国ワンマンツアーを控えるTHE BAWDIES(ザ・ボゥディーズ)の3組だ。
最初に登場したのは秋田出身のスリーピースバンド、鴉。「いつも妄想してきたライヴの通りになった」と満員のオーディエンスを前にマキシ・シングルのタイトル曲の「夢」など6曲を披露。“激情ロック”との異名通り、どこかせつなさを感じさせるメロディーに乗せて、感情を爆発させながら熱唱する。途中、ギターのシールドが抜けてしまうというハプニングもあったが、それもMCネタにしながら観客との距離を縮めていった。12月には初のワンマンも決定。確実に次につながるパフォーマンスを見せ付けてくれた。
続いて登場したPrague。翌日に同じO-NESTでリリース記念ライヴを控えている彼らは、「事実上2デイズライヴ!」とデビューシングル「Slow Down」など6曲を披露。激しくカッティングするギター、うねるベース、そしてパワフルなドラム。グルービー・ロックとでもいいたくなるような新感覚のサウンドを披露。MCは控えめに次々に曲をたたみかけていく。音楽業界の関係者も多数詰めかけ熱い視線を送っていた。その独特のスタイルは今後さらに多くの注目を集めることになるだろう。
そして、この日の締めくくりは<SUMMER SONIC 2009>にも出演し、注目度急上昇中のTHE BAWDIES。最高気温28度となった残暑日にもかかわらず、全員細身のスーツに身を包み登場。1曲目から会場をロックンロールのダンスホールに変えてしまう。「みんな一緒に踊りませんか~」とボーカルのROYが煽ると、会場はさらにヒートアップ。60年代風のロックンロールをベースにしたパーティ・サウンドを立て続けにパフォーマンス、コール・アンド・レスポンスを交えながら観客の心を完全に溶かしていった。全10曲を演奏後、アンコールに登場。レイ・チャールズのカバー「ホワッド・アイ・セイ」で会場の心をまとめ上げ、この日のLIVE SUPENOVAは幕を閉じた。
<LIVE SUPERNOVA vol.44(出演順)>
2009年9月16日(水)@SHIBUYA O-NEST
MC: 藤田琢己(J-WAVE「TOKYO REAL-EYES」ナビゲーター)
●鴉
1.時の面影
2.夏色
3.今日モ旅路ハ雨模様
4.君がいない空
5.黒髪ストレンジャー
6.夢
●Prague
1.Jaikel
2.Slow Down
3.影踏み
4.Light Infection
5.夜半に問う今
6.秋揺れ
●THE BAWDIES
1.NOBODY KNOWS MY SORROW
2.I'm In Love With You
3.EMOTION POTION
4.KEEP ON ROCKIN'
5.EVERY DAY'S A NEW DAY
6.TINY JAMES
7.TOO LATE
8.SO LONG SO LONG
9.YOU GOTTA DANCE
10.I BEG YOU
EN.WHAT'D I SAY (Ray Charles)
◆J-WAVE 「TOKYO REAL-EYES」サイト
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