まきちゃんぐ、全身全霊を込めた愛と癒しの最新シングル「愛の雫」リリース大特集

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まきちゃんぐ 「愛の雫」リリース大特集
これぞ、現代に生きる巫女まきちゃんぐの全身全霊を込めた愛と癒しの最新シングル
MBS毎日放送「6月のおいしいうた」第25回国民文化祭・おかやま2010 イメージソング

INTERVIEW-01

──近況から訊きますね。

まきちゃんぐ:いいですよー。

──岡山から東京に引っ越してきて、どれくらい経ちました?

まきちゃんぐ:うーんと。もう半年になりますね。

──東京の生活には馴れましたか?

まきちゃんぐ:どうでしょうねぇ。街に出ないので、今までと比べても大幅な変化はないです。怖いじゃないですか、渋谷とか。仕事以外では、ほとんど外に出ないですね。

──ごはんとか、どうしてます?

まきちゃんぐ:外で食べたり、気が向いたら作ったり。まちまちですね。

──てっきり、東京生活を満喫しているもんだと思い込んでいましたよ。

まきちゃんぐ:東京生活って、どうすれば満喫できるんですか?

──東京タワーとか、観光名所を廻ったり?

まきちゃんぐ:そんなこと、東京に住んでいる人はしないじゃないですか(笑)。

──確かに(笑)。じゃあ、行動範囲は特に広がらず?

まきちゃんぐ:行動範囲はすごく狭いです。むしろ、岡山にいた時の方が広かったくらいですよ。基本的に私、引き篭もりですからねぇ。

──テレビとかは、見ます?

まきちゃんぐ:全然見ないですね。テレビの線も繋いでないです。テレビってわずらわしいと言うか、あまり好きじゃないんですよ。見始めると、生活の中心がテレビばかりになりません? ドラマとかも毎回追いきれないし。何より、うるさいので。私、漫画の方が好きなんですよ。ずーっと漫画を読んでますね。

──今は何を読んでますか?

まきちゃんぐ:『サンクチュアリ』(原作・史村翔、作画・池上遼)ですね。

──あら、随分とハードな漫画を読んでいますね。劇画とか好きなんですか?

まきちゃんぐ:劇画は初めて読んだんですけど、私にも読めました(笑)。すごく面白いです。「これ、どうやって調べたんだろう?」とか思いながら読んでいます。取材している風景が見たい(笑)。

──ですね(笑)。まきちゃんぐさんの中で、絶対的な存在の漫画家さんは?

まきちゃんぐ:ジョージ朝倉さんです! もう、絶対的な存在ですね。大ファンです。少女漫画家を自任しているのに、少女漫画の枠に収まらないところとか、すごく好きですね。

──音楽を作っているとき以外は、基本的に漫画を読んでいることが多い?

まきちゃんぐ:そうですね。トイレも漫画だらけです。部屋が狭くて漫画を置くところがないのも理由なんですけど。私のプライベートなんて、芋虫以下ですよ。布団の中で寝返り打つくらいしかしないので(一同笑)。

──漫画が、創作活動に影響を与えることは多いですか?

まきちゃんぐ:多いですね。意識しているわけではないから、どれくらいパーセンテージを占めているかはわからないですけど。潜在的なことなので。

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