J-WAVE<Sounds Green Live>に大橋トリオ、おおはた雄一×クリス智子、星羅登場

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▲星羅
▲おおはた雄一×クリス智子
▲大橋トリオ
5月25日(月)、渋谷duo music exchangeでライヴ・イベント<Sounds Green Live>が開催された。このイベントは、J-WAVEの番組「BOOM TOWN」(月~木9:00~11:30、ナビゲーター:クリス智子)から誕生したオリジナルイベント。“アコースティックなサウンド”“心にまっすぐ響く音楽”をキーワードとした番組内のコーナー「Sounds Green」がプッシュする、ナチュラル&オーガニックなアーティストを集めて不定期に実施しているリスナー完全招待制のライヴである。

◆J-WAVE<Sounds Green Live>に大橋トリオ、おおはた雄一×クリス智子、星羅登場 ~写真編~

今回の出演は、映画音楽/CM音楽等で活躍し、5月13日にミニアルバム『A BIRD』でメジャーデビューを果たした大橋トリオ、サントリーなっちゃんの「5代目なっちゃん」として出演、そのCMソングも歌って注目を集め、5月13日にメジャーデビューシングル『数字と恋』をリリースした星羅、そして「ギターと唄」での表現を追求するおおはた雄一と「BOOM TOWN」ナビゲーターのクリス智子とのスペシャルユニットおおはた雄一×クリス智子の3組だ。

およそ1000通の応募の中から抽選でチケットをゲットした100人のラッキーなオーディエンスが集まる会場。最初に登場したのは5月4日に20歳の誕生日を迎えたばかりの星羅。「男友達に恋人ができたときに作った曲です」(「He's in love with her」)「恋の始まりの幸せな気持ちを歌にしました」(「数字と恋」)など、曲についての素直なコメントをひとつひとつオーディエンスに語りかけながら、ギター1本で5曲を熱唱。ナチュラルで繊細な歌声の中に力強さと芯の太さを感じさせるフレッシュなパフォーマンスを見せてくれた。

続いて「BOON TONW」ナビゲーターとしてJ-WAVEリスナーに絶大の人気を誇るクリス智子とおおはた雄一のユニット、おおはた雄一×クリス智子。5月20日にハワイをテーマにしたアルバム『lost & found』をリリースした2人。ハワイで録音したという鳥のように鳴くカエルの鳴き声とおおはたのハワイアンスチールギターの演奏をバックにクリス智子の朗読でスタート。クリス智子のやわらかな歌声と、おおはた雄一の奏でるギターが作り出す温かい雰囲気に包まれて、会場に集まった番組リスナーとの心の通ったパフォーマンスとなった。

そして、この日の締めくくりは大橋トリオ。シルクハットにチェックのジャケット、赤いパンツの衣装で登場した大橋トリオ。バンドメンバー全員もシルクハットをかぶり、異国のおとぎ話からぬけでてきたようなレトロで絵画的な雰囲気の中、発売されたばかりのミニアルバムのタイトルチューン「A BIRD」など5曲を披露。アコースティックギター、エレキギター、バンジョー、ハーモニカと次々と楽器を操る大橋好規の多才な魅力が際立ったステージを見せ付けた。

このライヴの様子は、6月1日(月)、2日(火)、3日(水)9:00~11:30に放送のJ-WAVE「BOOM TOWN」でオンエアとなる。

J-WAVE BOOM TOWN<Sounds Green Live>
2009年5月25日(月)
@渋谷 duo music exchange

星羅
1. He's in love with her
2. 風
3. はじまりは今
4. 数字と恋
5. わたしが君に出来ること

おおはた雄一×クリス智子
朗読
1. かなしみのない世界
2. Peace in you
3. おだやかなくらし
朗読
4. All the way

大橋トリオ
1. そんなことがすてきです
2. A BIRD
3. Baumkuchen
4. colors
5. Happy Trail
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