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1978年、千葉県出身のシンガーソングライター/作曲家/編曲家。
4歳よりピアノを習い始める、その他幼いころより家に転がっていた色々な楽器に親しむ。
13歳、ロックへ、ドラムを習い始める。同時にエレキベース、エレキギター、アコースティックギターをバンド等で始める。

18歳、Jazzに目覚め、ジャズピアノを学ぶため音楽大学へ進学。在学中あらゆるジャンルの音楽を聴き、音楽の幅を更に広げ作曲を始める。

卒業後、映画『この世の外へ --クラブ進駐軍--』(阪本順治監督)にてピアノ演奏、ビッグバンドアレンジで参加。

その後、ピアノ、ギター、ベース、ドラム、あらゆる楽器をこなすマルチプレーヤーとしてジャズ及びアコースティックをベースに、映画やCMなどの音楽製作、歌手への楽曲提供、アレンジ、ミックス、サポート演奏など音楽家として幅広く活動。

2004年、半野喜弘『Lido Ensemble』にピアノ、キーボードで参加。
2006年7月に映画『colors』(柿本ケンサク監督)、2007年9月に映画『BAUMKUCHEN』(柿本ケンサク監督)のオリジナルサウンドトラックを大橋好規名義でリリース。

アコースティック音楽の可能性を模索しつつ、ジャズ、ソウル、ポップス、ロック、AOR、ボサノバなど、すべての音楽をブレンドしたボーカルアルバム『PRETAPORTER』(2007年)、『THIS IS MUSIC』(2008年)を大橋トリオとしてリリース。

2008年、大橋好規名義でインストゥルメンタル作品『borderless』リリース。
映画音楽家として、2008年公開の映画『ジャージの二人』(中村義洋監督)、2009年5月公開の映画『余命1ヶ月の花嫁』(廣木隆一監督)の音楽を担当。

2009年5月、大橋トリオとしてエイベックス・リズムゾーンよりメジャーデビュー。同年5月、第一回CD SHOP大賞にて準大賞を受賞した。
2010年3月、海援隊の「贈る言葉」が話題となったカバーアルバム『FAKE BOOK』をリリース。同年10月公開の映画『雷桜』(主演:蒼井優/岡田将生、監督:廣木隆一)では、映画音楽全般と挿入楽曲も手掛けた。
2011年、今井美樹、観月ありさ、布袋寅泰らとプロデュースや共演など行った。同年12月には『R』『L』二枚のオリジナルアルバムをリリースした。
2012年初頭には向井理主演のドラマ『ハングリー!』の劇中音楽、挿入曲の作曲も手掛け、3月には毎年恒例となるカバーシリーズ『FAKE BOOK Ⅲ』もリリース。9月には平井堅や矢野顕子らとのコラボ曲を収録したコラボアルバム『White』をリリースした。
2013年、自身初となるロックアルバム『plugged』をリリース。7月からオンエアの連続ドラマ『スターマン〜この星の恋』(広末涼子主演/堤幸彦監督)の劇中音楽を手掛け、劇中歌としてデビッドボウイの『Starman』をカバーした。またその活動を経て、11月に初のクリスマス・ウィンターをテーマにしたコンセプトアルバム『Magic』をリリースした。
2014年には自身初となるベスト盤をリリース、また実験的なアルバム『PARODY』をリリースした。