ketchup mania最新シングル「PLEASE! MARRY! ME!!」特集インタビュー

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──女の子からの歌なのでボ-カルのHIROさんに伺いますが、この歌を作った動機を聞かせて下さい!

HIRO:よく名古屋の地元の友達と喋ってたりすると、結婚の話になったりするんです。なかには早々に結婚して幸せな人もいるんですけど、意外と多いのが、“プロポ-ズされたら結婚はしたいけど、したらこの先、どうなっちゃうんだろう?”って、不安に思っている友達たちなんですよ。だったら…。

──女の子の方が主導権を握って、男の子にプロポ-ズしちゃおうっていう、そういうことなわけですね(笑)。

HIRO:でも、世の中見渡してみても、男の子から捧げるプロポ-ズ・ソングはありますけど、女の子から男の子に捧げるプロポ-ズ・ソングって、あんまりないじゃないですか? だったら作っちゃったら面白そうって思ったんですよ。

──最初の発想はHIROさんの女ゴコロゆえ、とはいえ、それketchup maniaというバンドのレパ-トリ-になるには、さらにいくつかの段階があるわけですよね。

HIRO:これ、面白そう、やってみようって、歌詞をかいて、サビのメロディがなんとなく頭に浮かんだんですけど、そこにketchup maniaのスパイス入れるにはDAI君のアイデア欲しいなって、相談したんです。“一緒に曲、作ろうよ”って。それでDAI君が、“Aメロはこんなリズムで”とか、間奏には“結婚行進曲を入れようよ”とか、いろいろなアイデア出してくれて、それで4人で演奏して、完成していったんですけどね。そんなに時間掛からずに出来た曲です。

取材・文●小貫信昭

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