天平、“炎のピアノ”で300人をノックアウト

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4月10日、デビュー・アルバム『TEMPEIZM』(6月18日発売)リリースに先駆けて、<ミニ・コンサート&公開プレス発表会。が渋谷区白寿ホールにて行なわれた。発売されたチケット150枚は事前に完売し、一般からの問い合わせも殺到。150名のラッキーなファンと150名の関係者の計300名が、噂の演奏を体験した。
天平はアルバム『TEMPEIZM』からドラマティックな「幻想曲」、ロマンティックなバラード「一期一会」、マリナーズのイチローをイメージした楽曲「Area51」など計6曲を演奏。恐ろしくパワフルなタッチと、見た目とは裏腹なナイーブで繊細な美しいメロディラインが混在する、パワー感溢れるメランコリックな不思議な魅力に満ちた演奏を披露。約300名の観客は天平のパフォーマンスのみならず、自身の生み出す楽曲を「人生のサウンドトラック」であると話す彼の、人間性の魅力をも堪能することとなった。

天平はその異色な経歴とずば抜けたパフォーマンスで、インディー時代から話題となっていたクラシック・ピアノ・プレイヤーだが、アルバム『TEMPEIZM』にて6月18日にEMIミュージック・ジャパンからメジャー・デビューすることになる。