レイザーライトのジョニー、初映画で殺人の被害者に

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レイザーライトのジョニー・ボーレルが、銀幕デビューとなる映画について語った。すでにお伝えしたように、ジョニーはエジンバラを舞台にしたスリラー映画『The Meat Trade』に出演。主演女優のボーイフレンド役を演じる。

作品は、『Train Spotting』のアーヴィン・ウェルシュの小説をもとに英国人女性のアントニア・バードが監督。『ブリジッド・ジョーンズの日記』や『真珠の耳飾りの少女』でお馴染みのコリン・ファースと『フル・モンティ』『007 ワールド・ナット・イナフ』で知られるロバート・カーライルが出演する。ボーレルのお相手役は、イアン・カーティスのバイオグラフィ映画『Control』でカーティスの妻デボラを演じたサマンサ・モートンに決定した。

ジョニーは、臓器売買に関わる2人組によって殺害されるアイルランドのミュージシャン役を演じるそうだ。来週、撮影があるらしい。『Daily Star』紙によると、ジョニーは「面白くなると思うよ。ホラー大好きなんだ。それにアーヴィン・ウェルシュの本も大ファンだ。“Trainspotting”大好きだったよ」と話しているという。

ストーリーは、19世紀に実在した連続殺人鬼、ウィリアム・バークとウィリアム・ヘアをもとに舞台を現在のエジンバラに移し展開されるという。バークとヘアは17人を殺害、死体を解剖用にそれを必要とする大学病院へ売っていた。

Ako Suzuki, London
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